来日経験23回以上! 日本を愛してやまないハリウッドスターたち
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ハリウッドセレブたちにとって、日本は『パパラッチやファンに追い回されない国』という印象もあるようです。
それゆえ日本を愛し、『親日家』と呼べるエピソードを持つスターも少なくありません。今回は、そんな親日家セレブをご紹介します!
お忍びでラーメンに立ち食いそば!? アツすぎるセレブの日本愛
親日家セレブ① キアヌ・リーヴス
最初に紹介するのは、キアヌ・リーヴスです。SF映画『マトリックス』シリーズや、再ブームのきっかけとなった映画『ジョン・ウィック』など、まだまだ現役のトップスターですよね。
そんなキアヌは、来日のたびに日本各地の店をめぐるほど、ラーメン好きであることは有名な話。
また、俳優の千葉真一さんに憧れているそうで、テレビ番組のインタビューで千葉さんに会った時は、子供のように大喜びしていました。
キアヌはバイク乗りとしても有名で、2015年には鈴鹿サーキットで開かれた『鈴鹿8耐』のために来日し、自慢のバイクでコースを爆走。決勝戦のスタートを告げるフラッグマンとして観客を沸かせていました。
親日家セレブ② ヒュー・ジャックマン
次は、映画『X-メン』シリーズのウルヴァリン役で有名なスター、ヒュー・ジャックマンです。
実はヒューは、公私問わず十数回も来日している日本好き。過去のインタビューでは、18歳の時に仲よしグループ10人と「40歳になったら日本に来よう」と誓いを立て、2007年頃に実現させた話を、嬉々として語っていました。
また、息子さんを連れて富士山に登ったり、立ち食いそばの『富士そば』にもふらっと立ち寄ったりした経験もあるのだとか。
富士そばにヒューがいたら、思わず自分の目を疑ってしまいそうですね…!
親日家セレブ③ トム・クルーズ
次は、今やノースタントの肉体派アクションスターとしての地位を確立しているトム・クルーズです。
20以上もの来日数を誇っているトム。来日の際の通訳は必ず翻訳家の戸田奈津子さんを指名したり、バラエティ番組に積極的に出演したりするなど、各方面で並々ならぬ日本愛を持ったスターとして知られています。
また、2017年公開の映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』では、日本の観客のことを考えて脚本を修正させるなど、製作中も日本愛を炸裂させていたのだとか。
親日家セレブ④ ナタリー・ポートマン
次は、6か国語を操り、ハーバード大学にも合格した才色兼備なスター、ナタリー・ポートマンです。
実はナタリー、学生時代に短期間ですが日本に留学した経験があるそう。
そのおかげか、2017年に映画のプレミアで来日した際には「こんばんは、はじめまして。私の名前はナタリーです。酉年です」と日本語で挨拶をしていました。
さらに、2015年に母校でスピーチを行った際に、夫と訪れた東京の小さな高級寿司店の従業員が「最高のパフォーマンスを発揮するためには、お店は小さくても構わない」と語ったことを例に挙げ、1つのことに完璧さや美しさを求める気概の大切さを説明していました。
親日家セレブ⑤ スティーブン・セガール
最後は、合気道を使いこなす『最強オヤジ』こと、アクションスター、スティーブン・セガールです。
かつてインタビューで「日本通と呼ばれるのは正直、気分がよいものではありません」と語ったこともあるセガール。その真意は、単なる『親日家』を超えた深い日本愛ゆえのようです。
というのもセガールは、日本人の前妻と娘を持ち日本語も堪能。20年以上日本の武術と精神を探求してきた男なのです。
「外国人としてではなく、日本人のように接してほしい」、そう語るほど強い想いがあっての発言のようですね。
【ネットの声】
・キアヌ、日本が好きなの?日本もキアヌのことが好きだよ。
・ヒュー・ジャックマンが日本好きなままでいられるために、俺は何ができるのだろうか…。
・セガールが日本語ベラベラでしかもガチガチの関西弁なの好き。
これからもハリウッドスターたちには、日本を愛し続けてもらいたいですね!
[文・構成/grape編集部]