おばあちゃんの刺繍が最強! 孫娘の愛あるツイートに大反響
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @Jakuchi__45
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
「うちのおばあちゃんの刺繍があまりにも最強だから見てほしい」
こんなコメントともに投稿された4枚の写真が反響を呼んでいます。
1.女性のドレスのドレープや布の質感が見事に表現された1枚
2.背景の古城と人物の繊細な描写が美しい作品
3.エジプトの壁画を模した精巧な仕上がり
4.装飾に目を奪われる兜
どれもまるで絵画のように繊細で芸術的で、色合いの美しい作品ばかりですね。
投稿したのは、読売日本交響楽団のヴィオラ奏者 正田響子(@Jakuchi_45)さん。昔、刺繍教室を開いていたおばあさんの作品を公開したのです。
「今の人は刺繍なんて興味ないでしょ」というおばあさんの言葉に反し、この美しい作品には、たくさんの称賛コメントが寄せられています。
・素晴らしいです。販売はしていらっしゃらないのでしょうか?
・すごい!ほかの作品もあればぜひ見たいです!
・刺繍陰影がお見事!立体かと思いました。
・こんな素敵な作品仕舞い込んじゃうのもったいないです。公開してくれてありがとうございます。
称賛の嵐に驚きつつも正田さんは「たくさんの暖かい言葉に祖母も喜んでおりました」と、おばあさんに刺繍作品への反応を伝えたことをツイートしています。
とりあえず家に飾れるだけの作品をゆずりうけた正田さん、大事に飾りたいとコメントしていますが、今後は個展などたくさんの人の目に触れる機会を作りたいとのこと。
その願望に「もし個展を開かれるならぜひ行きたいです」というコメントだけでなく「絵本の出版社に持ち込みする手もある」との提案まで寄せられ、正田さんも「演奏会とコラボも面白いかも」とヴィオラ奏者らしい案を明かしてくれています。
個展が実現するのはまだ先かもしれませんが、素晴らしい作品をぜひたくさんの人に公開して刺繍の魅力を伝えてほしいですね!
[文・構成/grape編集部]