お菓子が描かれた、1枚の『葉っぱ』 よく見ると…?
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- 出典
- @yukie3382
11月11日を『ポッキー&プリッツの日』と認識している人は多いことでしょう。
食品メーカーの江崎グリコ株式会社が、自社の人気商品である『ポッキー』や『プリッツ』の形状が『1』に似ていることから制定した日です。
葉っぱに刺繡された『ポッキー』
2024年11月11日、ゆきえ(@yukie3382)さんがXを更新。
『ポッキー&プリッツの日』にぴったりの、葉っぱを使った作品を公開し、話題になりました。
葉っぱが、一体どのように変身したのでしょう。こちらをご覧ください!
葉っぱに『ポッキー』のパッケージが…!
よく見ると、どうやら刺繍で描かれているようです。パッケージの細かいデザインまで再現されていて、驚いてしまいますよね。
投稿には、作品を見た多くの人からコメントが寄せられました。
・とてもかわいいです!『ポッキー』が食べたくなりますね。
・葉っぱに刺繍!お見事です!
・ゆきえさんの作品は、本当にすごいな。再現度が高いです。
葉っぱへの刺繍を始めた、きっかけとは?
『葉っぱへの刺繍』という、まさかのアイディアはどのように生まれたのでしょうか。ゆきえさんはこのように語っています。
もともとは、布に刺繍をしていました。
『葉っぱ切り絵アーティスト』である息子から「葉っぱに刺繍をしてみたらどうか」という提案があり、葉っぱへの刺繍作品を制作し始めました。
ゆきえさんの息子さんは『葉っぱ切り絵アーティスト』として活動している、リト(@lito_leafart)さん。
繊細な葉っぱの切り絵から、ストーリーが広がる作品は、公開されるたび、多くのファンの心を癒しています。
1枚の葉っぱから、芸術作品を生み出している息子さんだからこそ、思い付いた発想だったのかもしれませんね。
また、作品について、ゆきえさんはこのようにつづりました。
葉っぱは、劣化防止のために、乾燥させた『ドライリーフ』に加工しています。
そのまま針を何度も通すと、葉っぱが裂けてしまうので、葉っぱの裏に当て布をしているんです。
こうすることで、布への刺繍のように、針を通すことができます。
葉っぱは、縦が10cm、幅が5cmほどです。そのような葉っぱを持ちながら、刺繍するのは難しいですね。
裂けやすい葉っぱに刺繍をするため、工夫をしているようです。
小さく、形が崩れやすいものに刺繍をするのは、とても繊細な作業になることが想像できますよね。
ゆきえさんは、キャラクターや名画など、さまざまな『葉っぱへの刺繍作品』を公開しています。
幅5cmほどの葉っぱに広がる、かわいらしい世界観に魅了されてしまいますね!
[文・構成/grape編集部]