夜の踏切、現れた列車の見た目が…? 「なんだこれ」「現実世界じゃないみたい」
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「踏切が開くのを待っていたら、見たことないのが通過してびっくりした」
そんなコメントを添えて、1枚の写真をXに投稿したのは『一人旅研究会』の栗原悠人(@hitoritabiken)さん。
ある夜、踏切で待っていると、見たことがない列車が通って、驚いたといいます。
普段見る鉄道のデザインとはまったく異なり、ただならぬ雰囲気をかもし出していたとか!
あなたは、この列車の正体を知っていますか…。
窓の形がなんともオシャレで、よく見る列車とは一線を画す、近未来的なデザインでしょう。
列車の正体は『TRAIN SUITE 四季島(以下、四季島)』という、豪華寝台列車!
『深遊 探訪』をコンセプトに、最上級の旅を届ける、ロマンにあふれる列車だといいます。
夜の踏切に突如現れたら、異世界に来たかのように思ってしまいそうですね!
レアな列車には、13万件以上の『いいね』が寄せられ、さまざまな声が上がりました。
・初めて知りました。窓の形がかっこいい。
・なんだこれ、かっこいい!現実世界じゃないみたい。
・こんなものを見たら、パラレルワールドに飛んじゃったかと不安になりそう。
・庶民の私には手が届かないほどの豪華列車。いつか乗ってみたいな。
TRAIN SUITE 四季島って?
栗原さんの投稿で、初めて『四季島』の存在を知った人は多いでしょう。
「豪華寝台列車というけれど、そんなにすごいの…?」と疑問に思ったかもしれません。
『四季島』の宿泊料金を調べてみたところ、2026年度春の3泊4日コースだと、2名1室利用で94万円から。1泊2日の山梨コースの場合、2名1室利用で44万円からです。
ちなみに、最上級の客室『四季島スイート』に宿泊する場合、3泊4日コースだと、2名1室利用で130万円!客室やコースなどによって、値段が変わるといいます。
宿泊客は、車内で豪華な食事を堪能できるなど、非日常を味わえるイベントが満載。ロマンしかない旅の行程に、夢を見てしまいますね…!
TRAIN SUITE 四季島
なお『四季島』は、申し込み多数の場合、抽選になる模様。
ネットでは「また落選だった…」「何度も応募しているのに当選しない」といった声が多数上がっており、倍率の高さがうかがえます。
『四季島』での旅を味わえる人は、相当な幸運の持ち主ともいえるのでしょう!
多くの人にロマンを与える『四季島』。栗原さんの投稿を通じて「いつか乗ってみたい」と夢見た人は、たくさんいるでしょう!
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※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]