男性がひと晩で作り上げたぬいぐるみ まさかのデザインに「笑った」「これは欲しい」

By - きおな  公開:  更新:

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ぬいぐるみの写真

子供の頃だけでなく、大人になってもハマってしまう、ぬいぐるみ。

動物やキャラクターものなどが多く、その愛らしい見た目や肌触りに、癒される人も多いでしょう。

井筒隆康(@idutsu_Takayasu)さんがX(Twitter)に投稿した、自作のぬいぐるみの写真が話題になっています。

男性が作成したぬいぐるみは、まさかの…

井筒さんが作ったぬいぐるみは、街中で見かける『ある物』をモチーフにしたもの。

「どうして、これを…?」と、思わずツッコミを入れたくなるようなデザインを、ご覧ください。

定礎板のぬいぐるみクッションの写真

井筒さんが作ったぬいぐるみは、マンションやビルなどでよく目にする『定礎』と書かれた石、いわゆる『定礎板』だったのです!

なぜ、定礎板をぬいぐるみにしようと思ったのでしょうか。制作した井筒さんに、お話をうかがいました!

――定礎板のぬいぐるみを、作成しようとしたきっかけは?

半年に一度、趣味で制作した造形物を見せ合う会に参加し、そこで毎回ぬいぐるみを展示していました。

当初予定していた作品が間に合わなくなってしまったので、『ひと晩で縫える』『余っていた灰色の生地が使える』『ぬいぐるみのイメージとギャップがある』という条件を満たすものを考えた結果、定礎板のぬいぐるみを作ることにしました。

――完成までに、どのぐらいの時間がかかったのか?

刺繍ミシン用のデータ作成と、実際に刺繍をするのに2時間ほどかかりました。

生地の裁断、縫製、綿詰めにも2時間ぐらいかかったので、合わせて4時間半程度です。

急遽、ひと晩で作ることになった定礎板のぬいぐるみは、なんと4時間半で完成したといいます。

定礎の字体が本物そっくりだったり、設置された日付が再現されていたりと、短時間で作り上げたとは思えないクオリティの高さに、脱帽してしまいますね。

ネット上では「どこで買えますか」「売ってください!」など、珍しいぬいぐるみを欲しがるコメントが相次ぎました。

・街中でよく見かける『アレ』ですね!クオリティが高い…。

・これ、欲しい!新築祝いにぴったりですね!

・目の付け所がすごい。

・『#どこでも定礎』に思わず笑ってしまいました。

窮地に追い込まれたことで誕生した、定礎板のぬいぐるみ。投稿には7万件を超える『いいね』がつき、多くの人からの注目を、集めることになりました。

突然訪れるピンチは、ひょっとしたらチャンスなのかもしれませんね…!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@idutsu_Takayasu

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