「折り紙1枚で作りました」 完成したものに「これは神だろ」「理解が追い付かない」
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『折る』という手法で、1枚の紙からさまざまな形を作り出す、折り紙。
日本の伝統文化の1つでもあり、幼い頃に折り紙で遊んでいた人も多いでしょう。
2025年7月26日に、そんな折り紙で作った、ある作品の写真をXに投稿した、@AlpacaOkinawaさん。
まさに折り紙の概念を覆すような、圧倒的なクオリティの高さに驚く人が相次ぎ、大きな反響を呼んでいます。
果たして、投稿者さんは何を作ったのでしょうか。思わず目を疑ってしまうような『傑作』を、ご覧ください。
「折り紙1枚で、伊勢海老を折りました!」
そう…投稿者さんが作ったのは、伊勢海老だったのです!
顔の造形や甲羅の質感、10本もの細い脚など、細かく作り込まれており、本物そっくりではありませんか。
まるで粘土細工のように、立体的に作られていることにも驚愕するでしょう。パッと見だと、これが1枚の折り紙で作られているとは思えないですよね。
投稿者さんいわく、先に展開図を作成してから作ったのだとか。また、洋紙よりも風合いが出やすいということから、1.3m四方の薄手の和紙を使用したそうです。
投稿者さんに、『折紙の伊勢海老』を作る上で一番苦労した工程を聞いたところ、このように答えてくれました。
この伊勢海老は和紙で折っているのですが、和紙は洋紙に比べて折り畳んでも広がりやすく、扱いにくいため、それをコントロールしながら作るのに苦労しました。
ちなみに、構造を決める展開図を作るのに2週間程度、実際に折っていき、形を作るのに4日ほどかかったそうですよ。
投稿者さんの作品を見た人たちからは、このような称賛の声が寄せられていました。
・折り紙1枚だけでこのクオリティ?美術館に展示できるレベルでは?
・すごすぎる…。甲羅の凹凸の表現が素晴らしくて、感動しました!
・これは神だろ。凡人が追いつける類じゃない。
・もはや、理解が追い付かない…。折り紙って、なんだっけ?
・『折り紙界』の天才すぎる!まじで、どうなっているんだこれ。
緻密に計算された、オリジナルの展開図をもとに造形された、1匹の『伊勢海老』。
投稿者さんの、平面を立体としてとらえる空間認識能力と、手先の器用さに、多くの人が拍手を送りました!
なお、漫画家としても活動している、投稿者さん。漫画雑誌『まんがタイムきららフォワード』で連載中の、漫画『6億年の博物旅』の1巻が同年8月8日に発売されます。
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[文・構成/grape編集部]