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収納ボックス代わりに使える「紙製トレー」の作り方 紙1枚で作る方法に「いいですね」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

自宅の整理整頓に役立つ収納ボックス。100均でも購入できる人気アイテムです。

とはいえ、「サイズや色の希望で次々と買い足し、結局捨ててしまう」という経験がある人も多いのではないでしょうか。安易に収納ボックスを買わなくても快適収納を実現できる、紙製ボックスの作り方を紹介します。

紙のサイズを変えれば好みの大きさに

プラスチック製の収納ボックス代わりに使える紙箱の作り方を教えてくれるのは、エシカルをエンジョイする主婦さくら(sakura_ethical)さんです。

「社会が抱える課題を解決できるように」という視点で消費活動を行うエシカル消費。「次々と新たな収納ボックスを購入し、捨てる」というスタイルは、資源を無駄にしゴミを増やすことにつながります。紙製ボックスを収納ボックスの代わりに使えば、無駄なゴミを出さずに済むでしょう。

さくらさんが紹介する折り方は、以下のとおりです。

A4サイズの紙を、半分に折ります。

いったん開いて、真ん中の線を目印に上下それぞれ折りましょう。

それぞれをさらに半分に開いて、折り目を付けます。

隅をそれぞれ、三角に折ってください。

再度、中央を左右に開き、上下部分を内側に折ります。

三角に折った部分を開きつつ、箱型にきれいに整えて完成です。

リビングや冷蔵庫で大活躍

さくらさんが作る紙製ボックスは、リビングや冷蔵庫で大活躍。テーブルに置けば、はさみやペンの一時置き場として使えます。文房具が散らからず、机の上をすっきり見せてくれるでしょう。

大きめサイズの紙で作れば、冷蔵庫内野菜室の部屋分けにもぴったりです。汚れてもすぐに交換できるため、常に快適な環境をキープできます。

さくらさんによると、新聞紙を4分の1サイズにカットして作ると、モヤシ2つにぴったりとのこと。複数の紙製ボックスを作って、それぞれの野菜の専用収納場所を確保するのもおすすめです。

プラスチック製の収納ボックスとは違い、紙製ボックスなら、使い終わった後も資源回収に出せばOKです。資源回収できるのは「汚れていないもの」のみですが、プラスチック製の収納ボックスと比較して、格段にゴミを減らせるでしょう。

紙を折って作るだけのボックスですが、さまざまなサイズを組み合わせて並べると、まるでインテリアのように。観葉植物やフルーツと組み合わせれば、さらにおしゃれに仕上がるでしょう。エコでおしゃれな紙製ボックスを、ぜひ活用してみてください。


[文・構成/grape編集部]

出典
sakura_ethical

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