リアルすぎる刺繍 「飼ってるカラスですか?」といってしまいそう!
公開: 更新:

出典:paulina.bart

「目覚めたか、人間よ」 昼寝中の飼い主を見下ろしていたのは… 「圧がすごい」ニワトリのたまちゃんが、飼い主を“鳴かずに見つめて起こす”瞬間が話題に!「こんな形でニワトリに起こされるなんて」「アングルが最高!」「かわいい」と、3万いいねを集めました。

『デビル顔』でエサを食べていたら… 野鳥が見せたポーズに「ギャップ萌え」森の中で見つけた、必死でミズキの実を食べるエゾビタキ。RC04(@RC041)さんが撮影した、ポーズと表情にギャップを感じるユニークな野鳥の写真を紹介します。
- 出典
- paulina.bart






細い糸で、作り上げていく刺繍。
「一体、何刺しすれば完成するのだろうか」と考えると、気の遠くなるような思いがします。
機械を使えばもっと早くて簡単ですが、手縫いの方が「細部までこだわれて好き」という人も。
そんな、『刺繍の真髄』ともいうような、緻密な刺繍をほどこすアーティストがいました。
リアルさの追求
ポーランドのワルシャワに住むパウリナ・バルトニクさんは、鳥のブローチを制作しています。
バルトニクさんの作品をご覧ください。
顔の立体感や、羽根の光沢まで再現されている、カラスの刺繍です。
「カラスといえば黒一色」と思ってしまいがちですが、クチバシの色と羽根の色は、少し違う色に変えてあります。
目の周りまで作り込んであり、いまにも、まぶたが下りてきそう!
制作途中を映した写真が、こちら。
どのような作品にするか考え、完成図を描いてから刺繍していくのですね。
バルトニクさんは、カラスのほかにも、さまざまな鳥を刺繍しています。
こちらはキンカチョウ。
オスのノドには、シマウマに似た模様があるため、英名でゼブラフィンチと呼ばれています。
ポンポンレースの遊びも可愛いですね。
次は、黄色いインコ。
鼻の穴がリアルです…。
また、目の周りの毛流れが自然で、思わずなでたくなってしまいますよ。
バルトニクさんのInstagramでは、まだたくさんの作品が見られます。ぜひ、ほかの作品もご覧ください。
Instagram:paulina.bart
[文・構成/grape編集部]