共演子役が書いた『三浦春馬への手紙』に涙 「素敵な内容」「届いてほしい」 By - grape編集部 公開:2020-07-26 更新:2020-07-26 三浦春馬手紙 Share Post LINE はてな コメント 多くの人に衝撃を与えた、俳優として活躍していた三浦春馬さんの訃報。 2020年7月18日に急逝した三浦さんに対し、「あまりにも早すぎる」「もっと三浦さんの活躍を見たかった」といった悲しむ声が相次ぎました。 数々の作品に出演し、俳優として高い評価を得ていた三浦さん。警察の調べでは自ら命を絶ったとみられていますが、死因は判明していません。 子役・井伊巧、共演した三浦春馬に手書きのメッセージ 子役として舞台やドラマなどに出演している、8歳の井伊巧(いい・たくみ)さんが同月25日にTwitterを更新しました。 同年3月に上演された、三浦さん主演の舞台『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』で共演した井伊さん。 投稿に「伝えたかった僕の気持ち」とつづり、雲の上に旅立った三浦さんに向けた手書きのメッセージを公開しました。 僕は春馬さんの事がずっとずっと大好きです。 いつも「おぅ!巧おはよー!」と声をかけてくれた春馬さんのやさしい笑顔が忘れられません。たまに面白いことをして笑わせてくれたこと…たくさんの思い出があります。 ぼくは、舞台おけいこの時、ちょっとだけ自信がない事がありました。でも、春馬さんは、そんなぼくのことを気にかけてくれて、だれもいない所で、よく、ほめてくれました。そして、えんぎのアドバイスもしてくれました。 だから、ぼくは自信を持って、えんぎをすることができるようになりました。春馬さんが、「また一緒にやろうね」とぼくにいってくれたあの日、あの最後の言葉を思い出すと、今もなみだが止まりません。 ぼくはまだ、元気にはなれないけど、いつかきっと春馬さんのように、たくさんの人にあいされる、すてきな俳ゆうになりたいです。 春馬さんのことを、ぜったいに忘れません。 @takumirose1 ーより引用 🍀三浦春馬さんへ🍀伝えたかった ぼくの気持ち pic.twitter.com/2rCtMn10ZN— 井伊巧 (@takumirose1) July 25, 2020 手紙の右下に描かれているのは、井伊さんによる自画像と三浦さんの似顔絵。キリッとした表情の三浦さんの隣には、ハートマークが描かれています。 自らも子役出身であり、若い頃から芸能界で活躍してきた三浦さん。きっとこれまで役者としていろいろな壁にぶつかり、時には誰かの助けを得ながら乗り越えてきたのでしょう。 そんな彼だからこそ、小さい身体で頑張る井伊さんを応援していたのかもしれません。手紙につづられた2人のエピソードからは、三浦さんの温かい人柄が伝わってきます。 井伊さんの投稿に多くの人が心打たれ、「巧くんも春馬くんみたいな俳優になれるよ!」「春馬くんに届いてるはず」といったコメントが寄せられました。 30歳という若さでこの世を旅立った、三浦さん。しかし、多くの作品や共演者、ファンの心に彼は生き続けることでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 @takumirose1 Share Post LINE はてな コメント
多くの人に衝撃を与えた、俳優として活躍していた三浦春馬さんの訃報。
2020年7月18日に急逝した三浦さんに対し、「あまりにも早すぎる」「もっと三浦さんの活躍を見たかった」といった悲しむ声が相次ぎました。
数々の作品に出演し、俳優として高い評価を得ていた三浦さん。警察の調べでは自ら命を絶ったとみられていますが、死因は判明していません。
子役・井伊巧、共演した三浦春馬に手書きのメッセージ
子役として舞台やドラマなどに出演している、8歳の井伊巧(いい・たくみ)さんが同月25日にTwitterを更新しました。
同年3月に上演された、三浦さん主演の舞台『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』で共演した井伊さん。
投稿に「伝えたかった僕の気持ち」とつづり、雲の上に旅立った三浦さんに向けた手書きのメッセージを公開しました。
手紙の右下に描かれているのは、井伊さんによる自画像と三浦さんの似顔絵。キリッとした表情の三浦さんの隣には、ハートマークが描かれています。
自らも子役出身であり、若い頃から芸能界で活躍してきた三浦さん。きっとこれまで役者としていろいろな壁にぶつかり、時には誰かの助けを得ながら乗り越えてきたのでしょう。
そんな彼だからこそ、小さい身体で頑張る井伊さんを応援していたのかもしれません。手紙につづられた2人のエピソードからは、三浦さんの温かい人柄が伝わってきます。
井伊さんの投稿に多くの人が心打たれ、「巧くんも春馬くんみたいな俳優になれるよ!」「春馬くんに届いてるはず」といったコメントが寄せられました。
30歳という若さでこの世を旅立った、三浦さん。しかし、多くの作品や共演者、ファンの心に彼は生き続けることでしょう。
[文・構成/grape編集部]