「涙が止まらなかった」 子育て中の母親が受け取った1枚のメモ
公開: 更新:

※写真はイメージ

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

保護犬の譲渡会で、少女が真っ先に駆け寄った高齢犬が?「大泣きした」「大泣きした」「運命だね」 保護犬の譲渡会で、少女と高齢の犬が出会い…?
grape [グレイプ] trend
どんなに我が子が可愛くても、子育て中はストレスや苦労を感じてしまうものです。
しかし、周囲からのちょっとした優しさやねぎらいの言葉で、親の気持ちは驚くほど軽くなることがあります。
これは、そんな経験をしたお母さんの話。Twitterに投稿され、子育てにはげむ多くの親の涙を誘っています。
帰りに泣いた
ある日、子どもを小児科に連れていった投稿者さん。病院の人から処方箋と共におやつも手渡されたといいます。
子どものためのおやつかと思った投稿者さんが、「もらったよ」と子どもに渡そうとしたところ、受付の人から、こんな言葉をかけられました。
「違うのよ、これはお母さんの」
投稿者さんが、ふとおやつが入った袋の裏側を見てみると…。
今日も子育てお疲れ様。
あなたの笑顔がみんなを幸せにしています。
ムリしないでね。
子育ては、肉体的にも精神的にも大変なこと。しかし、誰かから褒められることもなければ、がんばりを認めてもらえることもありません。
だからこそ、子育ての苦労に対する理解とねぎらいの言葉は、親にとって涙が出るほどうれしい言葉に感じられます。
投稿者さん自身も「本当に嬉しくて涙が止まらなかった」と語っているこの出来事に、多くの優しいメッセージが寄せられました。
・とても素敵なサプライズですね。
・もらっていないのに、泣けてきました。
・こういう心遣いは、本当に癒されます。
特別な言葉や行動はなくとも、ほんの少しの気遣いと優しさで報われる苦労もあります。
もし、あなたの周りに子育て中の親がいたら、たったひと言、ねぎらいの言葉をかけてみてはいかがでしょうか。
そのひと言に救われる人がいるかもしれません。
投稿者様のご希望により転載元は記載しておりません。
[文・構成/grape編集部]