再就職におびえる母と、入園が不安な息子 展開に「説得力がすごい」「素晴らしい!」
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獣医を目指す小4娘が、取り組んだ自由研究 動物愛を感じるテーマに「花丸をあげたい!」小・中学生にとって、夏休みの醍醐味といえば、自由研究が挙げられるでしょう。自由研究と聞くと、学校に通っていた当時の記憶が蘇る人も多いはずです。小学4年生の娘さんを育てる、@aroma_chloveさんが、我が子が完成させたという夏休みの自由研究をXで公開したところ、大きな反響を呼んでいます。

【兄弟愛】中学2年生が赤ちゃんを寝かしつけ… 自由研究に「ノーベル平和賞級」抱っこで寝入った赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、背中が布団についた刺激で起きてしまう『背中スイッチ』。 そんな『背中スイッチ』を、中学2年生が自由研究のテーマに選び、まとめたといいます。
- 出典
- yuju_comic
4月は始まりの時期。進学や入社、新生活など、多くの人が新たな道を歩み始めます。
2023年の春に、2児の母親である、ゆずこ(yuju_comic)さんは、親子で大きな壁にぶつかりました。
息子さんは幼稚園への入園。そして、ゆずこさんには再就職という、『新たな挑戦』が迫っていたのです。
再就職に不安を抱く母親と、入園に不安を抱く子供
突然、「幼稚園に行かない!」と訴え始めた息子さん。
親として、幼稚園への登園を拒否されるのは、困ったもの。ゆずこさんは、息子さんの不安を取り除くべく、話を聞くことにしました。
一般的に『登園しぶり』は、新しい環境への抵抗感や、大好きな親と離れる不安から、幼い子供に起こるものといわれています。
子供に限らず、誰しも新たな物事に取り組んだり、これまでとは異なる環境へ身を置いたりする際は、強い不安を覚えてしまうもの。
再就職に不安を感じていたゆずこさんは、我が子の姿を見てこう思ったのです。「この子も、自分と同じなんだ」…と。
勇気を振り絞って登園した結果、笑顔で帰宅した息子さん。この結果は、頑張って1歩踏み出したからこそ、つかみとることができたといえます。
ゆずこさん親子のエピソードに対し、「息子さんの説得力がすごい…!」「不安の原因に気付ける2人が素晴らしい!」といった声が上がりました。
たとえ失敗しても、勇気を出して挑戦したことに価値があるはず。
『登園しぶり』を笑顔で乗り越えた息子さんの姿は、漫画を通してたくさんの人に、1歩踏み出す大切さを教えてくれました。
[文・構成/grape編集部]