小学校からの親友が死去 伊達みきお、想いをつづったブログに応援の声 By - grape編集部 公開:2020-11-18 更新:2020-11-18 サンドウィッチマン友達病気 Share Post LINE はてな コメント 2020年11月18日、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんが、自身のブログを更新。 小学生の頃から付き合いのあった親友が亡くなったと明かしました。 きのう、小学校からの友達が亡くなった。 ここまで親しい友達が亡くなったのは、人生で初めてかな…。 実家も近所で、よく遊んだ。 高校は別々だったけど、近所だったから変わらず良く遊んだ。 一緒に悪さしたり(笑)…色んな思い出があるなぁ。 成人してからも、ドライブ行ったり…やり方分からないのにパチンコ屋さんに行ってみたり…。 お笑いやるって上京した時も応援してくれた。 彼が結婚して、仕事の都合で埼玉県大宮市に引っ越してきた時も、家に遊びに行った。 お金がない僕に、沢山ご馳走してくれた。 初めてテレビに出た時も喜んで電話くれた。 彼が仙台に戻り、僕も忙しくなり…でも、たまに家に行ったりとか同窓会とかで定期的に会ってた。 サンドウィッチマン伊達みきおオフィシャルブログ ーより引用 亡くなった友人は、伊達さんがお笑いタレントとしてブレイクする前から応援してくれていたといいます。 しかし2019年に、友人が体調を崩し入院。その後、友人は2020年7月にガンが重症化し、余命3か月の宣告を受けたといいます。 1年くらい前、体調が悪くなり入院したって連絡がきて、お見舞いに行った。 その時は、どこが悪いんだってくらい元気だったから安心した。 今年の2月だったか…彼の家族みんな連れて仙台ですき焼きを食べた。 お肉も沢山食べてるし大丈夫だなって思った。 7月中旬、癌が凄い勢いで身体を蝕み、まさかの余命3ヶ月の宣告…。 それでも元気で。良く笑うし普段通りの感じ。 8月…同級生みんな集まってバーベキューをした。マスクして、コロナに気を付けながら広い河原で短時間のバーベキュー。 サンドウィッチマン伊達みきおオフィシャルブログ ーより引用 その後、友人は入院。しかし、『最期は自宅で過ごす』と決めていた友人から「退院して自宅治療にするよ」という連絡を受け、伊達さんはお見舞いに行ったそうです。 その際、医者から「短時間なら」と面会許可を得ていた伊達さんは、15分間だけ友人と話すことができました。 友人は痩せて、小さな声しか出せませんでしたが、伊達さんが来てくれたことを喜び笑ってくれたのだとか。 その4日後、友人の息子さんから「家族全員に見守られながら旅立ちました」と連絡があったそうです。 伊達さんは、ブログの最後で友人への想いをつづりました。 まだ46歳だし、めちゃくちゃ若過ぎるけど…素敵な奥さんと二人の子供にも恵まれ、きっと幸せな人生だったと思う。 何十年かしたら、また同級生集めて天国でバーベキューしよう。 その時はマスクなしで目一杯、密になって色々話そう。 よく頑張ったな。お疲れ様な! 小学校に転入してきた時、すぐに友達になってくれてありがとうな。 落ち着いたら、お前はいないけど…お前の家族連れてまたすき焼き食いに行ってくるよ。 合掌 サンドウィッチマン伊達みきおオフィシャルブログ ーより引用 幼い頃からの親しい友人を亡くした伊達さんに、ファンからはさまざまな声が寄せられました。 ・たった15分会うためだけに遠路はるばる来てくれる友達がいたこと。どんなに幸せな気持ちになったか。私もガンになり、来てくれた友達がいるから分かります。 ・つらいですね。読んでいて涙が止まりませんでした。ご冥福をお祈りいたします。 ・私も親友を亡くしました。何年経ってもさびしいし、悲しいけれど、彼女の分まで楽しもうと今は前を向いています。伊達さんもつらいとは思いますが、応援しています! きっと友人は、またいつか天国で仲間たちとともにバーベキューができる日を楽しみにしつつ、これからも伊達さんの活躍を温かく見守ってくれていることでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 サンドウィッチマン伊達みきおオフィシャルブログ Share Post LINE はてな コメント
2020年11月18日、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんが、自身のブログを更新。
小学生の頃から付き合いのあった親友が亡くなったと明かしました。
亡くなった友人は、伊達さんがお笑いタレントとしてブレイクする前から応援してくれていたといいます。
しかし2019年に、友人が体調を崩し入院。その後、友人は2020年7月にガンが重症化し、余命3か月の宣告を受けたといいます。
その後、友人は入院。しかし、『最期は自宅で過ごす』と決めていた友人から「退院して自宅治療にするよ」という連絡を受け、伊達さんはお見舞いに行ったそうです。
その際、医者から「短時間なら」と面会許可を得ていた伊達さんは、15分間だけ友人と話すことができました。
友人は痩せて、小さな声しか出せませんでしたが、伊達さんが来てくれたことを喜び笑ってくれたのだとか。
その4日後、友人の息子さんから「家族全員に見守られながら旅立ちました」と連絡があったそうです。
伊達さんは、ブログの最後で友人への想いをつづりました。
幼い頃からの親しい友人を亡くした伊達さんに、ファンからはさまざまな声が寄せられました。
・たった15分会うためだけに遠路はるばる来てくれる友達がいたこと。どんなに幸せな気持ちになったか。私もガンになり、来てくれた友達がいるから分かります。
・つらいですね。読んでいて涙が止まりませんでした。ご冥福をお祈りいたします。
・私も親友を亡くしました。何年経ってもさびしいし、悲しいけれど、彼女の分まで楽しもうと今は前を向いています。伊達さんもつらいとは思いますが、応援しています!
きっと友人は、またいつか天国で仲間たちとともにバーベキューができる日を楽しみにしつつ、これからも伊達さんの活躍を温かく見守ってくれていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]