「声帯ごと取らなきゃいけないかも」 アイデンティティ田島直弥の報告に「無理しないで」の声
公開: 更新:


ギャル曽根流のポテサラに「今日の夕飯決まった」「その発想はなかった」ギャル曽根さん親子が教える、ポテトサラダレシピに「奥が深い」「その発想はなかった!」の声が上がりました。

永野芽郁・佐藤健主演の映画『はたらく細胞』が配信スタート! 「これはいい」「泣いた」の声本ページはプロモーションが含まれています。 2024年12月13日に公開された映画『はたらく細胞』。2025年4月16日から、動画配信サービス『U-NEXT』で配信が始まります! 細胞を擬人化した斬新かつユニークな設定で...
2023年12月26日、お笑いコンビ『アイデンティティ』がYouTubeチャンネルを更新。
声優の野沢雅子さんのモノマネを持ちネタとしている、田島直弥さんの病状について明かしました。
同月16日、『オラのノドが完全につぶれました…』というタイトルの動画を公開し、声が突然枯れてしまったことを報告していた、田島さん。
ノドの治療を専門とする病院に向かい、診療を受けたといいます。
アイデンティティ田島直弥、ノドの不調について明かす
高い声を出そうとすると声がかすれてしまい、医師の力を頼った田島さん。
およそ5年ほどノドを酷使し続けたためか、酷い炎症を起こしており、ノドの全体がポリープになっていたのだとか。
声を出しすぎたり、風邪による咳が酷かったりすると、声帯に負担がかかります。炎症が起こることで、小さなふくらみが生じることがあるのです。
ノドにポリープがある状態だと、発声時に困難が生じ、声が枯れてしまったり、詰まるような違和感を覚えたりするといいます。
歌手やナレーターといった、声を酷使する人がなりやすいといわれている、声帯ポリープ。田島さんの場合は、モノマネを持ちネタとしていたこともあり、予想以上に症状が深刻だったようです。
田島さんは、診断時の医師とのやり取りについて、このように説明をしました。
前述したように、声を使った仕事を生業としている人たちにとって、声帯ポリープは職業病といえます。
小さいポリープであれば、その部分のみを手術で切除することが可能。しかし、田島さんの場合は声帯全体に広がるほどポリープが大きいため、いままで通りに喋ることができなくなると宣告されたのだとか。
お笑いタレントにとって、声は大切な身体の一部であると同時に、仕事道具。田島さんのように、モノマネを持ちネタとしている人であれば、尚更でしょう。
相方である見浦彰彦さんと、笑いを交えながら現状を明かす田島さんですが、ショックの大きさは容易に想像できます。
田島さんが明かした病状に、多くの人から心配する声が上がりました。
・つらいはずなのに、笑わせようとする姿にプロ意識の高さを感じた。
・心配です。無理はしないで、休める時はノドをしっかりと休めてください。
・あの『野沢ボイス』を完璧にマネできるのは、田島さんだけだと思っています。回復を祈ります。
幸い、声の調子は少しずつ回復に向かっているのだとか。しかし一般的に、ポリープが自然治癒する確率は高くないとされています。
そのクオリティから、アニメ『ドラゴンボール』シリーズファンからも高い評価を得ている田島さんのモノマネ。
今後が田島さんにとって最良の展開になることを、多くのファンが祈っています。
[文・構成/grape編集部]