愛犬がクマに襲われている! それを見た飼い主はクマに向かって突進して…
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出典:Kaleb Benham

セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

レンガの塀を越えようとするカメ その下にいたのが?「笑った」「完璧なチームワーク」「どうしてリクガメたちは『協力プレー』をするのか」という疑問の声を添えて、Xで1枚の写真を投稿したのは、リクガメのドンちゃんとMちゃんと暮らしている、ざわとみ(@kanpanumaibe7)さん。 ある日、敷地内でドンちゃんとMちゃんを遊ばせていたところ、2匹が力を合わせてあることをしようとしていたそうです。
私たちに無償の愛と癒しをくれるペットたち。彼らはまぎれもなく家族の一員といえるでしょう。
そんな愛するペットを守るために文字通り、命をかけた男性がいます。
アメリカ・カリフォルニア州に住むケイレブ・ベンハムさんはピットブルの『バディ』と暮らしています。
海外メディア『CBS Sacramento』によると、2020年11月25日、ケイレブさんが自宅にいると外から何かのうなり声が聞こえてきたのだそう。
その時バディは家の近くで遊んでいたため、気になったケイレブさんが様子を見に行くと、彼の目に恐ろしい光景が飛び込んできます。
なんと大きなクマがバディの頭をくわえて引きずっていたのです。
クマは体重が350ポンド(約159㎏)はあると思われ、バディの頭は完全にクマの口の中に入っていたといいます。
それを見たケイレブさんはためらうことなくクマに向かって突進し、クマのノドをつかんで顔と目を殴り続けました。
するとクマはバディを離し、逃げて行ったのです。
命は取り止めたものの、バディの顔はクマに噛まれてズタズタでした。ケイレブさんは急いでバディを動物病院へ連れて行き、すぐに手術が行われます。
手術は3時間半にもわたり、ケイレブさんはその様子をずっと手術室の外から見守っていました。
バディは顔中を何針も縫う大ケガを負いましたが、幸い目は傷付いていなかったということです。
ケイレブさんは今回の出来事についてこう語っています。
そんなに大きなクマに襲われたら、人間でも命を落とす危険があります。しかしケイレブさんが助けなかったら、バディは最悪の結果になっていたかもしれません。
ケイレブさんの勇敢さとバディを愛する気持ちの強さに胸が熱くなります。
現在バディは順調に回復しているということです。1日も早く元気になって、またケイレブさんと一緒に遊べる日が来るといいですね。
[文・構成/grape編集部]