『子供の頃の自分』から届いた手紙 10年後の変化に「すごすぎる」「感動した」
公開: 更新:
ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
- 出典
- @RHTY_5780
アイドルやミュージシャン、作家、スポーツ選手など、子供の頃、誰もが将来の夢を持っていたはず。憧れの人を思い浮かべ、未来の自分の姿を重ねたものです。
しかし、夢を叶えるには努力が必要不可欠。努力をするも挫折してしまい、いつの間にか夢をあきらめていた…というパターンは珍しくありません。
10年前の自分から届いた手紙
2021年に新成人となった、ぐしこ(@RHTY_5780)さんは、2020年の年末に1通の手紙を受け取りました。差出人は、自分。
『10年後の自分に手紙を書こう』という企画は小学校などで行われています。ぐしこさんの手紙は、10年前の自分が書いたものなのです。
中には、このようにつづられていました。
10年後の自分へ
しょうらいは、マンガ家になるっていう夢をかなえようとしてるの?
もしそれだったら、前、頭の中で作った物がたり、覚えてる?
それ、かいてみて、ママも言ってたけどぜったい夢はかなうよ!
10年前のぐしこさんは、漫画家になる夢を持っていたようです。文面からは、「絵を描くことが好き」という熱い想いが伝わってきます。
当時描いたかわいらしいイラストの隣には「昔の絵、比べてね!」というメッセージが。
ぐしこさんは、10年前の自分からのメッセージに応え、今の自分が描いた絵と比べてみることにしました。
晴れて新成人になった、ぐしこさんの絵がこちらです。
デッサンや色塗りのスキルが上達し、見違えるほど画力が上がっていることが分かります。
手紙を出した後も、10年間絵を描き続けたという、ぐしこさん。現在はイラストレーターという新たに見つけた夢に向かって、努力をしているといいます。
いくら自分の好きなことでも、時には壁にぶつかり、心が折れそうになることがあるもの。何かに向かって努力した経験のある人は、そのことがよく分かるはずです。
投稿は拡散され、多くの人が凄まじい変化に驚かされました。
・努力の結果ですね!夢は異なるけど、自分も頑張ろうと思えた。
・「10年間好きであり続ける」って実は難しい。努力と才能を感じます。
・感動して胸が熱くなった。10年前の投稿者さんが「今より成長してる」「夢は叶う」と信じているところも素敵。
投稿に寄せられた18万件以上の『いいね』は、イラストに対する称賛であるとともに、10年間の努力を称えたものでもあるでしょう。
「夢は叶うよ」というメッセージに、投稿を通して多くの人が勇気付けられたようです。
[文・構成/grape編集部]