学力テストに失敗した自閉症の息子に、学校から手紙…内容に、母は涙した
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- @gailtwist
イギリスのマージーサイドに住む、ゲイル・ツイストさん。彼女の11歳になる息子・ベンくんは、自閉症とてんかんを抱えています。
5歳の頃、自閉症の診断をうけたベンくん。彼は昨年転校し、現在は特別指導を受けることができる学校に通っています。
彼はある日、イギリスの学力診断テスト『Standard Assessment Tests(SATs)』を受けます。このテストはイギリスの学校にとって、とても重要なものであり、生徒たちの結果によって学校の評価が判定されます。
毎日頑張って勉強し、テストに挑んだベンくん。しかし、結果は残念なものに…。落ち込む彼をゲイルさんが励ましていると、学校からテスト結果が郵送で届きました。
開封すると、そこにはテスト結果の他に1枚の手紙が。その手紙を読んだ2人は感動し、涙を流しました。
このテストで分かるのは、あなたの中のほんの一部だけです。
あなたには、テストでは測ることができない優れた能力や才能があります。
これまで、あなたがとても頑張ってきたことを先生は知っています。
テストではわからない、あなたの素晴らしいところは次のようなものです。
先生にとって、あなたがたくさんの才能をもっていることは誇りです。
これからもっと能力を伸ばし、素敵な大人になってくれると信じています。
よく頑張ったね、ベンくん!
2人の元に届いたのは、「あなたには、テストで測ることのできない素晴らしいところがたくさんある」…そう書かれた、先生からの手紙でした。
先生は、ベンくんがテストのために頑張って勉強していたことや、たくさんの才能をもっていることを知っていたのでしょう。
「学校から自閉症の息子に手紙が来て、泣いちゃったわ!
テストでわかるのは、あなたのほんの一部…ですって」
感動したゲイルさんは、手紙をネットに投稿。その投稿はまたたく間に拡散され、学校の行動は称賛されました。「多くの子どもたちが、このような素敵な対応をしてもらえるよう願っている」と、ゲイルさんは話します。
先生の言う通り、学力だけがその人のすべてではありません。勉強ができない子でも、他の子は持っていない素敵な才能をもっているはずです。
落ち込むベンくんを励まし、能力を伸ばしてくれる素敵な先生ですね。優しさにあふれる素敵な指導に、心からの拍手をおくります!