自閉症の息子が『ポケモンGO』をプレイしたら…母親の投稿に、涙が止まらない
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出典:Facebook

自閉症の6年息子 支援級のプリントを見ると?「涙が出た」「花丸をあげるしかない」支援級に通う息子のプリント。回答に母が心打たれた理由とは…。

部屋で号泣する5歳児 持っていたものに「世の大人、見てるか?」「つられて泣いた」5歳の三男が突然号泣。長男から渡されたものが?
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部屋で号泣する5歳児 持っていたものに「世の大人、見てるか?」「つられて泣いた」5歳の三男が突然号泣。長男から渡されたものが?
ゲームと現実がGPS機能でリンクしており、実際に外を歩くことでポケモンに出会うスマホゲーム『Pokémon GO』。各地に出現するポケモンをゲットするため、プレイヤーたちは日々情報交換をしています。
家でひとり楽しむゲームとは異なり、『ポケモンGO』は外でいろいろな人と一緒に楽しむゲーム。そんな『ポケモンGO』が、人見知りな自閉症の少年に大きな影響を与えました。
人見知りな自閉症の息子が、『ポケモンGO』をプレイしたら…!
アメリカのニューヨークに住む、レノーア・コッペルマンさん。彼女には、ラルフィーくんという6歳の息子がいます。
ラルフィーくんは自閉症を抱えており、人と関わることが苦手な性格。とてもこだわりが強く、思い通りに事が運ばないとパニックを起こすこともあるそうです。
知らない人と接することが苦手で、目を合わせることもできないラルフィーくんを、レノーアさんは心配していました。
そんな中、アメリカで『ポケモンGO』が配信されブームに!夫のスティーブさんは、友達に勧められてなんとなくゲームをダウンロードします。
ある日『ポケモンGO』をラルフィーくんと一緒にプレイしてみると、息子の驚くべき変化に気づいたのです!その時の出来事を、レノーアさんはFacebookに投稿しました。
人と接することが苦手で、自発的に外出することを好まなかったラルフィーくん。そんな彼は『ポケモンGO』に出会うことにより、たった1日で大きな変化を遂げました。
レノーアさんは、「彼が自分の殻を破ることができた、素晴らしいゲームです」とコメント。ラルフィーくんが楽しそうに人と話す光景は、彼女にとって忘れられないものとなったことでしょう。
ブームの大きさゆえ、世界各国でさまざまな問題も発生している『ポケモンGO』。しかし、こういった素敵なエピソードも起きています。
ツールの使い道は、使う人によって変わります。ルールをしっかり守り、素敵なゲームで素敵な体験を増やしていきたいものですね。