まさに『人間カメラ』!記憶力だけで世界の街を描く自閉症アーティスト
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「笑った」「さすがに勝手すぎる」 休業日を知らせる貼り紙にツッコミ続出!2025年1月3日、Macky_chorus(@DomineDeus31415)さんがXに投稿した、貼り紙の内容にツッコミを入れる人が続出しています。写っていたのは、投稿者さんのおじが働いている不動産事務所に掲示されていた貼り紙。そこには新年の挨拶とともに、年末年始の休業日が記されていたのですが…。
うどん店で『半玉』を頼んだ女性 後ろの男性が発した一言に「笑った」「平和な話だ」お店を利用するお客の「神対応」に関する記事を5つ集めました。こんな人が増えたら「優しい世界」になりそうです。
『サヴァン症候群』を知っていますか?
自閉症や知的障害を負う人たちの一部に見られる症状で、並外れた記憶力を有しているのが特徴です。
イギリス人のアーティスト、スティーブン・ウィルシャーは世界に数十人しかいないとされる『サヴァン症候群』の1人。
3歳で自閉症と診断され、5歳までしゃべることができなかったというスティーブンは、一度見たものを細部まで完璧に暗記できる、驚異の記憶力をもっているのです。
スティーブンは現在、世界各地を訪れ、記憶力だけで、その場所の詳細なパノラマ図を人前で描くというパフォーマンスを行っています。
こちらは、スティーブンがメキシコシティのパノラマ図を描いた時の様子。事前にヘリコプターで30分だけ上空からメキシコシティの様子を見たというスティーブン、持ち前の驚異的な記憶力で、その光景を描き出していきます。
たった30分でここまで細部にわたって記憶できること、そしてそれを絵として描けるスティーブンの素晴らしい能力に脱帽!もはや神業ですね。
実はスティーブンは2005年には東京を訪れていて、こんなパフォーマンスを残しています。
『人間カメラ』の異名をもつスティーブン、次はいったいどんな作品で私たちを驚かせてくれるのでしょうか?
[文/grape編集部]