歌手のセリーヌ・ディオンが難病を公表 「そんな…」「治りますように」の声
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映画『タイタニック』の主題歌などで知られる、カナダ人歌手のセリーヌ・ディオンが、2022年12月8日にInstagramを更新。
難病を診断されたことを明らかにし、2023年に予定していたツアーの中止や延期を発表しました。
セリーヌ・ディオンが難病を公表
セリーヌ・ディオンが診断された病名は、『スティッフパーソン症候群』。
『スティッフパーソン症候群』とは、中枢神経系の病気で、痛みをともなう全身の筋肉の硬直、けいれんなどが発生する難病だといいます。
セリーヌ・ディオンは、Instagramに英語とフランス語でビデオメッセージを投稿。
病気が日常生活のあらゆる面に影響を与えているほか、歩行が困難になったり、歌唱の際に声帯をうまく使えなかったりしていることを告白しています。
「100万人に1人という、非常にまれな神経疾患」だと、沈痛な面持ちで自身の病気を明かした、セリーヌ・ディオン。
ツアーを中止、延期し、治療に専念するとしています。
世界的歌手であるセリーヌ・ディオンの告白に、「そんな…」「治りますように」「回復を祈ります」など、国内外から心配の声が寄せられています。
病気が治り、再びステージに立つセリーヌ・ディオンの姿が見られることを、多くの人が祈っていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]