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行方不明になった自閉症の男の子 寄り添っていた『ボディガード』にニッコリ

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

アメリカ・フロリダ州の森の中で、3歳の男の子が行方不明になりました。

ある日の朝、マーシャル・バトラーくんは家族が気付かないうちにオムツ姿で家を出て、どこかへ行ってしまったのです。

マーシャルくんは自閉症をもっていて、言葉でコミュニケーションをとることができないのだそう。

パニックになった家族は近所を必死で探しましたが見つからず、郡の保安官事務所に捜索願を出しました。

保安官事務所はFacebookでマーシャルくんの目撃情報を呼びかけます。

すると人々から彼の無事を祈るコメントが次々と書き込まれ、「捜索に協力したい」という人たちも現れます。

その1時間後、保安官事務所が新たな情報と写真を追加しました。

犬が男の子と一緒にいるかもしれません。見かけた人は保安官事務所まで連絡をください。

Walton County Sheriff, Michael A. Adkinson, Jr. ーより引用(和訳)

海外メディア『WJHG』によると、マーシャルくんの家ではバックウィートとナラという犬を飼っているのですが、2匹ともいなくなっていたのだそう。

そして捜索を始めてから数時間後、マーシャルくんは自宅から約1.6㎞離れた川の近くで発見されました。

見つかった時、バックウィートとナラが彼を守るようにぴったりとそばに寄り添っていたということです。

マーシャルくんは泥だらけになっていましたが、ケガもしておらず元気だったそうです。

彼らを発見した隣人は、「犬たちはマーシャルくんのガイドとなり、安全でいられるように守っていたのでしょう」と話しています。

2匹の犬たちは1人で家を出ていくマーシャルくんを見て、心配になってついて行ったのではないかということです。

犬の賢さと忠誠心には本当に驚かされます。マーシャルくんも犬たちも無事に見つかってよかったですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
Walton County Sheriff, Michael A. Adkinson, Jr.WJHG

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