セブンイレブンの総菜『金のハンバーグ』　おすすめの食べ方は「つぶすだけ」

セブン-イレブンのプライベートブランド『セブンプレミアム』の中でも、素材にこだわって作られているという『セブンプレミアム ゴールド』。

専門店と同等以上の味と品質を求めて作られている一品なのだそうです。

そんなセブン-イレブンの総菜の中で、今回取り上げるのが『金の直火焼ハンバーグ三段仕込みのフォンドボー使用（以下、金のハンバーグ）』。

どのような味わいだったのかやおすすめのアレンジレシピ、値段やカロリーなどについて、ご紹介します。

セブンイレブンの総菜・金のハンバーグはそのままでもおいしい？

専門店と同等以上の味を求めているという『セブンプレミアム ゴールド』。そんなにおいしいものなのでしょうか。

金のハンバーグを買ってきて実食です！

普通のレトルトと違って蒸気口が付いているので、袋のまま温めることができて便利！

袋の底を広げて、立てたまま電子レンジで温めましょう。

温めている最中、電子レンジ内からかなり蒸気の抜ける音が聞こえて怖くなりましたが、無事完成です。

袋を開けると、フォンドボーのよい香り…そして、皿に出すと、大きめのハンバーグが姿を現しました。

横から見ると厚みもしっかりとあり、食べ応えがありそうです。ソースもたくさんかかっています。

ソースはそれほど濃い味ではなく、肉のうまみが詰まっているかのような味わい。後味には野菜の甘みもほんのりと。

金のハンバーグは箸でも切れるほど柔らかいですが、ひき肉の食感がちゃんと残されており噛み応えもあります。

肉自体もおいしいですが、ソースと絡めて食べるとよりおいしく食べられるでしょう。

単品で食べても、十分においしいハンバーグといえそうです。

セブンイレブンの総菜・金のハンバーグのおすすめアレンジはつぶすだけ？

そのまま食べても十分においしい金のハンバーグですが、ネットを見るとアレンジして食べている人が多くいます。

中でも多いのが、金のハンバーグをつぶしてパスタにかける方法です。

ボロネーゼとは、おおざっぱに説明するとひき肉をトマトやワインと一緒に煮込んだものに、『タリアテッレ』という平打ち麺を使用したパスタ料理の一種。

どうやら金のハンバーグを崩して具材にすることで、簡易的なボロネーゼ風パスタが作れてしまうようです。

平打ち麺ではありませんが、早速パスタを用意。

そして、袋に入ったままのハンバーグを原型がなくなるまでつぶします。できるだけ細かくつぶしたほうが、パスタと絡みやすく食べやすいでしょう。

金のハンバーグをパスタに乗せれば、ボロネーゼ風パスタの完成です。

崩してもしっかりと肉の食感が残っているので、この状態でもおいしい！

調理過程を知らずに出されたら、普通にボロネーゼが出てきたと思ってしまうでしょう。

ハンバーグの味もしっかりしているので、パスタと一緒に食べても旨みが負けることはありません。

ただ、１つ欲をいえば、パスタと絡めるならもう少しソースの量が欲しいところ。もともとハンバーグとして売り出されている物に対して、贅沢な悩みですが…。

セブンイレブンの総菜・金のハンバーグの値段やカロリーは？

セブン-イレブンの金のハンバーグは、１袋に２００g入って税込み３９７円。

ハンバーグ１つと考えると少々高い値段ですが、一般的なハンバーグよりもサイズが大きく味も高評価なので、満足度は高いといえるでしょう。

パスタの具材として使えるのも、ポイントが高いですね。

カロリーは２００gで３７０キロカロリー。ご飯と合わせると６００キロカロリー前後でしょうか。

金のハンバーグは大きいので、ご飯を食べ過ぎないようにしたほうがよさそうです。

そのままでもおいしく、さらにパスタの具材にも早変わりするセブン-イレブンの金のハンバーグ。

まだ食べたことがない人は、一度試してみてくださいね。

---

[文・構成／grape編集部]