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夫婦ゲンカし「自分は悪くない」と思っていた夫 妻のひと言にハッとする

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

もともとは他人同士である夫婦。結婚して、いざ一緒に住み始めるとさまざまな生活習慣の違いに驚き、時にはケンカをしてしまうこともあります。

30代男性である筆者は以前、妻にこんな不満を持っていました。

仕事が終わり家に帰ると、それほど遅い時間でもないのになぜ寝てることがあるの?

ある日、その不満が爆発!妻と大きなケンカになってしまいました。

実はそのケンカ、『月経(以下、生理)への無理解』が根本の原因だったのです…。

夫婦がすれ違いからケンカ 原因は『生理』だった?

筆者が仕事を終えて帰宅する時間は、主に20~21時。

その日は、帰りの電車に乗る前に「これから帰るよ」とのメッセージを妻に送り、家に向かいました。

いつもなら妻から返信がくるのですが、この日はなし。

「どうしたんだろう」と思いながら家に帰ると、妻がリビングでぐっすりと寝ていました。キッチンを見ても、特に食事が用意されている様子はありません。

たびたびこういうことがあり、筆者の頭の中は、こんな嫌な気持ちでいっぱいになります。

共働きだし、疲れているのは分かる。けど、夕飯を用意していないのなら事前にメッセージに返信をくれれば、帰りの途中で何かを買ってくることもできた。

ご飯を作って待っててくれとはいわないけれど、せめて起きててほしい

つい、その気持ちをぶつけてしまった筆者。

※写真はイメージ

妻が「ごめん」と謝り、きまずい空気が流れます。

この時は自分が悪いとは考えていなかった筆者でしたが、次の瞬間、妻の言葉にハッとさせられるのです。

今日、生理前で、我慢できないほど眠かったの…。

女性の生理による眠さは『睡眠薬』並み?

恥ずかしながら筆者は、生理によるイライラやお腹の痛みがあることは知っていましたが、それほど強い眠気があることは知りませんでした。

医薬品などを取り扱う『小林製薬』によると、生理前~生理中に女性が感じる眠さは睡眠薬を飲まされたのと同じくらいと感じる人もいるのだそうです。

排卵後に急激に増えたプロゲステロンが分解されて、眠気を起こす物質(アロプロゲステロン)が発生し、人によっては昼間に睡眠薬と同じくらいと言われるほどの眠気を感じる方もおられます。

小林製薬 ーより引用

妻にどのくらいの眠さなのかを尋ねると、「睡眠薬を飲まされたことはないけど、この例が納得できるほど眠くて何もできない」との返答が。

筆者は自分の生理への無理解が恥ずかしくなり、妻に心ない言葉をかけてしまったことを謝りました。

すると、妻も「私もちゃんと伝えればよかった。ごめんね」と謝ってくれ、2人で生理についていろいろと話すことにしたのです。

生理をよく知らない男性は、女性と暮らすと驚きがいっぱい!

もともと、結婚する前は両親と兄、そして自分の4人家族だった筆者。

家族に男性が多いせいか、それとも時代的な背景があったからなのか、家で生理用品を見たことがありませんでした。

しかし、結婚してからは生理用品が目に留まるところに置かれることが『普通』に。「自分の実家では生理用品を見たことがない」と妻に伝えると、かなり驚いていました。

妻は母子家庭で家族が女性しかいないので、生理用品が目に留まるところに置いてあるのが当たり前の環境で育ったそうです。

このほか、2人でいろいろと生理について話し合った結果、互いの認識のすれ違いにより、無駄にイライラが募っていたことが発覚。

そして、そういった無駄なイライラを解消するために、我が家には『生理のあれこれについては相手に伝える』というルールができたのです。

生理のあれこれ 相手に伝えてみるのも方法の1つ

あくまで筆者の例ではありますが、妻と2人で生理について話し合ったことは、夫婦生活を送る上でとてもプラスに働いています。

夫婦や恋人という間柄でも「そういったことは話したくない」という人がいるかもしれません。

一方で、筆者のように話し合うことで、いろいろと解決できる人もいます。

簡単に「どちらがいい」とはいえませんが、以前より少しだけ生理についてしっかりと考えてみると、新しいことに気付けるのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
小林製薬

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