いじめられていた少年に、女性がかけた『言葉』 結末に涙腺崩壊
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @yamuraichi
ネット上で「泣いた」「心が温かくなる」などの声が上がった、矢村いち(@yamuraichi)さんの創作漫画をご紹介します。
誰しも、相手へ気持ちが上手く伝わらず悩むことがあります。作品に登場する男の子も、その1人。
男の子は、気持ちが上手く伝えられず、クラスメイトから「変な奴」とからかわれていました。
泣きそうな男の子を見て、たまらず声をかけた女性。実は、心の声が聞こえるようで…。
『思ったことが伝わらない少年の話』
「何を考えているか、分からない」といわれ悩む男の子に、女性は「当たり前。言葉にしなきゃ伝わらない」といいます。
口に出して気持ちを伝えるのは難しいもの。相手になんと思われるか、嫌われないかと考えてしまうものです。
それでも男の子は、女性に背中を押してもらい「みんなと友達になりたい」と声を出して伝えることができたのでした。
読者からはこのような声が上がり、多くの人が涙を誘われたようです。
・女性の言葉が心に響いた。言葉にして伝えるのは難しいですよね。
・同じような経験があるので、涙がとまりません。少しの勇気で、周りが変わることがあるのかも。
・男の子の気持ちが届いてよかった!言葉にして伝えること、忘れがちだけど大切ですよね。
言葉にしても、自分の気持ちが正しく伝わるかどうかは分かりません。
しかし、自ら1歩を踏み出した男の子はきっと、気持ちが通じ合う友達と出会うことができるでしょう。
[文・構成/grape編集部]