運転手の『機転の利いたアナウンス』に「惚れた」 赤ちゃんが泣き出すバスの車内で?
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
すき家で注文した『税込2190円』のメニュー 見た目に「高嶺の花」「これはたまらん」2024年12月18日、「すき家に1900日以上通ってるワイが、最近おいしかった料理を紹介します」というコメントとともにXに1枚の写真を公開したのは、『すき家』に足繁く通っているマナリス(@manarisu9475)さん。同日、マナリスさんが注文したのは、ご飯の上に牛肉ではない食材がのっているメニューでした!
- 出典
- @rurun_mama
多くの人が利用する公共交通機関のバス。
幼い子供を連れて利用する際には、子供が大きな声を出したり、ぐずったりしないか不安になる親も多いでしょう。
そんなバスでの運転手の『あるアナウンス』が、X(Twitter)に投稿され、話題になっています。
赤ちゃんが泣き出したバスで、運転手が…?
ある日、投稿者(@rurun_mama)さんが乗っているバスで、赤ちゃんが泣き出してしまったそう。
泣き声が響きわたる車内で、親は周りの迷惑にならないよう、必死にあやそうとしていたことでしょう。
すると、その状況を見ていた運転手が、こんなアナウンスをしたのです。
ご乗車のお客様へ、
車内は小さなお子様が乗られることもございます。泣き声等はご了承ください。
お子様連れのお客様へ、
お子様が泣かれても、お気になさらずご乗車を続けてください。
※写真はイメージ
赤ちゃんは泣くのが仕事。しかし、その泣き声を「うるさい」と感じ、不快感を示す人が一定数いるのも事実です。
運転手は、乗客に対して泣き声などは了承してもらうように、子供連れの親には気にせず乗車を続けるように伝え、両者が気持ちよく利用できる空気を作り出したのでした。
投稿者さんによると、その後の停留所で妊婦が乗ってきた際には、「妊婦さんやお子様連れのお客様にお席をお譲りください」という気遣いのアナウンスもあったとのこと。
「イケメン…本当に素敵だった」と、運転手の対応に感動していました。
機転の利いたアナウンスには、称賛の声が集まり、投稿には6万件を超える『いいね』が寄せられています。
・運転手さんの対応、素晴らしいです。温かいひと言で、バスの中の雰囲気も変わりますよね。
・育児中なので、こんなことをいわれたらたぶん号泣する。
・惚れた。優しさがあふれている…。
赤ちゃんが泣き出してしまった時、バスの中には緊張が走ったことでしょう。
運転手のアナウンスは、車内の空気を和ませ、子供連れの親にとって大きな助けとなったはずです。
このように、社会全体で子育てを応援する、温かい雰囲気が広がっていってほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]