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運転手の『機転の利いたアナウンス』に「惚れた」 赤ちゃんが泣き出すバスの車内で?

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

多くの人が利用する公共交通機関のバス。

幼い子供を連れて利用する際には、子供が大きな声を出したり、ぐずったりしないか不安になる親も多いでしょう。

そんなバスでの運転手の『あるアナウンス』が、X(Twitter)に投稿され、話題になっています。

赤ちゃんが泣き出したバスで、運転手が…?

ある日、投稿者(@rurun_mama)さんが乗っているバスで、赤ちゃんが泣き出してしまったそう。

泣き声が響きわたる車内で、親は周りの迷惑にならないよう、必死にあやそうとしていたことでしょう。

すると、その状況を見ていた運転手が、こんなアナウンスをしたのです。

ご乗車のお客様へ、 
車内は小さなお子様が乗られることもございます。泣き声等はご了承ください。

お子様連れのお客様へ、
お子様が泣かれても、お気になさらずご乗車を続けてください。

※写真はイメージ

赤ちゃんは泣くのが仕事。しかし、その泣き声を「うるさい」と感じ、不快感を示す人が一定数いるのも事実です。

運転手は、乗客に対して泣き声などは了承してもらうように、子供連れの親には気にせず乗車を続けるように伝え、両者が気持ちよく利用できる空気を作り出したのでした。

投稿者さんによると、その後の停留所で妊婦が乗ってきた際には、「妊婦さんやお子様連れのお客様にお席をお譲りください」という気遣いのアナウンスもあったとのこと。

「イケメン…本当に素敵だった」と、運転手の対応に感動していました。

機転の利いたアナウンスには、称賛の声が集まり、投稿には6万件を超える『いいね』が寄せられています。

・運転手さんの対応、素晴らしいです。温かいひと言で、バスの中の雰囲気も変わりますよね。

・育児中なので、こんなことをいわれたらたぶん号泣する。

・惚れた。優しさがあふれている…。

赤ちゃんが泣き出してしまった時、バスの中には緊張が走ったことでしょう。

運転手のアナウンスは、車内の空気を和ませ、子供連れの親にとって大きな助けとなったはずです。

このように、社会全体で子育てを応援する、温かい雰囲気が広がっていってほしいものですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@rurun_mama

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