カメラマンに盗撮された有吉弘行の対応が、お見事すぎた By - grape編集部 公開:2021-07-19 更新:2021-07-19 有吉弘行 Share Post LINE はてな コメント 2021年7月10日に、俳優の福山雅治さんがラジオ番組を通して、週刊誌に家族の写真が掲載される件について苦言を呈しました。 週刊誌に子供を盗撮された、福山雅治 我慢の限界を迎えた訴えに「勇気ある発言」の声 家族が盗撮されることについて「芸能人だからといって、不快な気持ちを我慢していかなくてはならないのか」と訴えた福山さん。 福山さんの発言はネット上で反響を呼び、テレビの情報番組などでも取り上げられました。 有吉弘行が盗撮被害について告白 同月18日に放送された、お笑いタレントの有吉弘行さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)。 番組の中で、有吉さんは福山さんのように、自身もたびたび盗撮されていることを明かします。有吉さんは、結婚をキッカケに、盗撮される機会が増えたそうです。 俺もまあ、よく撮られるのよ、結婚してから。すごい。 結婚する前からさ、よくね、おじいちゃんのカメラマンがいるのよ。 「盗撮」「盗撮」っていうけどね、もう隠れることすらできないのよ。普通にぼうっと立って、シャッター押してて…っていう人がいるのよ、いつも。 有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER ーより引用 結婚前から、高齢者である男性カメラマンが、ずっと追いかけて盗撮していることに気付いていた有吉さん。 そのカメラマンがあまりにも目立つため、有吉さんは「すみません」と声をかけたところ、相手はサッと逃げてしまったといいます。 有吉さんは逃げたカメラマンを追いかけて「すみません、なんで撮るんですか?」と尋ねました。すると…。 「いやフリーのカメラマンですから私は。そういう仕事ですから」って。 「そうですか。僕も写真撮らせてもらっていいですか?」って。2人でこう撮ったりしてさ。撮って「じゃあ行きます」っていったら、行くところも後ろで撮ろうとするから、今度は撮ってる姿を撮ってやろうと思ってさ。 2人で撮り合ってんの。 有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER ーより引用 有吉さんは、盗撮してきたカメラマンに対し、なんとツーショット写真を撮ることを提案!さらに撮影をやめないカメラマンと張り合い、5分程度お互いに写真を撮り合い続けたそうです。 有吉さんからの予想外な反応に、カメラマンは「お互い大変ですね」とポツリ。有吉さんは「お互い大変じゃないでしょ!撮らないでよ!」とツッコミを入れたことを明かしました。 一連の出来事を振り返り、有吉さんは「なんか悲しかった。腰が曲がったおじいちゃんで。暑い中、麦茶をあげようかと思ったよ」とコメント。 ラジオ番組のリスナーからは、次のような感想が寄せられています。 ・面白すぎる!声を上げて笑ってしまった。 ・有吉さんの柔軟な対応はナイスだけど、実際は大変そう…。 ・怒らずに笑いに変える有吉さんは優しいし、さすがだと思う。 有吉さんに限らず、誰でもプライベートの時間まで後を追いかけられて、堂々と盗撮されるなんて、気持ちがよいことではないでしょう。 カメラマンとの交流を、あえて笑い話として、ユーモアたっぷりに話した有吉さん。心の広さを感じさせるエピソードですね。 [文・構成/grape編集部] 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER Share Post LINE はてな コメント
2021年7月10日に、俳優の福山雅治さんがラジオ番組を通して、週刊誌に家族の写真が掲載される件について苦言を呈しました。
週刊誌に子供を盗撮された、福山雅治 我慢の限界を迎えた訴えに「勇気ある発言」の声
家族が盗撮されることについて「芸能人だからといって、不快な気持ちを我慢していかなくてはならないのか」と訴えた福山さん。
福山さんの発言はネット上で反響を呼び、テレビの情報番組などでも取り上げられました。
有吉弘行が盗撮被害について告白
同月18日に放送された、お笑いタレントの有吉弘行さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)。
番組の中で、有吉さんは福山さんのように、自身もたびたび盗撮されていることを明かします。有吉さんは、結婚をキッカケに、盗撮される機会が増えたそうです。
結婚前から、高齢者である男性カメラマンが、ずっと追いかけて盗撮していることに気付いていた有吉さん。
そのカメラマンがあまりにも目立つため、有吉さんは「すみません」と声をかけたところ、相手はサッと逃げてしまったといいます。
有吉さんは逃げたカメラマンを追いかけて「すみません、なんで撮るんですか?」と尋ねました。すると…。
有吉さんは、盗撮してきたカメラマンに対し、なんとツーショット写真を撮ることを提案!さらに撮影をやめないカメラマンと張り合い、5分程度お互いに写真を撮り合い続けたそうです。
有吉さんからの予想外な反応に、カメラマンは「お互い大変ですね」とポツリ。有吉さんは「お互い大変じゃないでしょ!撮らないでよ!」とツッコミを入れたことを明かしました。
一連の出来事を振り返り、有吉さんは「なんか悲しかった。腰が曲がったおじいちゃんで。暑い中、麦茶をあげようかと思ったよ」とコメント。
ラジオ番組のリスナーからは、次のような感想が寄せられています。
・面白すぎる!声を上げて笑ってしまった。
・有吉さんの柔軟な対応はナイスだけど、実際は大変そう…。
・怒らずに笑いに変える有吉さんは優しいし、さすがだと思う。
有吉さんに限らず、誰でもプライベートの時間まで後を追いかけられて、堂々と盗撮されるなんて、気持ちがよいことではないでしょう。
カメラマンとの交流を、あえて笑い話として、ユーモアたっぷりに話した有吉さん。心の広さを感じさせるエピソードですね。
[文・構成/grape編集部]