マツコ・デラックスが、『怒ること』に対して持論 「その通り」の声
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テレビ朝日系番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』に出演しているタレントのマツコ・デラックスさん。
2017年10月25日の放送の中で『怒ること』と『体罰』について持論を展開し、多くの人を納得させました。
『マツコ&有吉 かりそめ天国』は、視聴者から寄せられた相談に対して、マツコさんとお笑い芸人の有吉弘行さんがコメントをする番組です。
無意味なことをしている気がして
今回の放送で寄せられたのは、ある女性会社員の相談でした。
以前、同僚の前で上司に怒鳴られた経験があるというその女性は、上司と飲みに行った時に、こんなことをいわれたそうです。
「前に怒鳴ったのは、社員の士気を上げるためのパフォーマンスだから」
その場では「気にしないでください」と返したものの、後になって「何で私がさらし者にされるの!?」と怒りがわいてきたといいます。
この相談に対しコメントを求められた有吉さんは、上司の行動について「感情的になって、言い訳を後付けしているだけ」と指摘。マツコさんも「絶対そうだよね」とうなずきました。
2人の意見は、「そんなに怒る必要はない」で一致。その意見に至った理由を、マツコさんはこのように語っています。
最終的に「よかれと思っていたとしても、怒るのは当人の自己満足の可能性が高い」と結論付けたマツコさん。
そこから話題は「体罰について」へと発展し、マツコさんは体罰の必要性について疑問を投げかけました。
2人の意見に対し、視聴者からこんなコメントが上がっています。
・確かに、怒るっていうのは人のためというより、自己満足なのかも。
・自分のためにいってくれているのかもって思うこともあるけど、大体はイライラのほうが勝って逆効果な気がする。
・必要なこともあるかもしれないけど、怒るのが相手のためって…ごう慢じゃない?
場合によって怒ることは大切でしょう。しかし、それを「相手のためだ!」と思い込んでいるとしたらどうでしょうか…。
もし2人の意見に「ドキッ」とした人は、自分の行動を振り返ってみたほうがいいかもしれません。
[文・構成/grape編集部]