地方ごとに鳴き声の違う『カエルの合唱』 正式な歌詞に「こんなの習ってない」
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※写真はイメージ

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- 出典
- 月曜から夜ふかし
「カエルの歌が、聞こえてくるよ」で始まる、童謡『カエルの合唱』。子どものころに歌った人も多いことでしょう。
多くの人が慣れ親しんでいる歌ですが、実は地域によってかなり違いがあるというのです!
村上信五「ゲロゲロでしょ」
その疑問が解決したのは、2019年5月27日に放送されたバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)でのこと。
同番組の以前の放送で、関ジャニ∞の村上信五さんは『カエルの合唱』をこのように歌っていました。
これに異を唱えたのが、同番組でMCを務めるマツコ・デラックスさんでした。
「そんなにゲロゲロいうわけがない」と指摘され、村上さんは「大阪府ではこう習う」と反論。
番組で歌詞の違いを調査することになりました。
実際に大阪出身の人に歌詞をたずねてみると…。
なんと村上さんのいうように、「ゲロ」が続いていたのです。
一方、山形県では。
「ゲ」を伸ばすという、少し違う歌詞になっています。
鹿児島県の場合は、このような感じに…。
鹿児島では、なんとすべて「ガ」になってしまいました。
これほどまでに違いがあると、どれが本当の歌詞なのかが分かりません。
番組の調べでは、こちらの歌詞が正式なのだそうです。
意外な歌詞に納得のいかない村上さんとマツコさん。ネット上でも驚く声が多数上がっていました。
・え、ちょっと衝撃的なんだけど…。
・ゲロゲロで歌っていたなぁ。
・こんな歌詞だったっけ?全然記憶にないんだけど。
・多分初めて正式な歌詞を聞いた気がします。
地域によって歌詞に違いのある『カエルの合唱』。もしかしたら、年齢によっても違いはあるのかもしれません。
ほかにもどのような歌詞で歌われているのかが、気になりますね!
[文・構成/grape編集部]