過酷な労働にセブン‐イレブンが時短営業 マツコ・デラックス「転換期だと思う」
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- 5時に夢中!
2019年3月4日に放送されたバラエティ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX系)にマツコ・デラックスさんが出演。
コンビニの24時間営業について、持論を展開しました。
マツコ・デラックスがコンビニについて語る
同番組では、東京新聞に掲載された「コンビニの24時間営業について」の記事を紹介していました。
紹介した記事によると、過酷な労働実態の訴えを受け、最大手セブン‐イレブン・ジャパンが、3月中旬から直営10店舗で営業時間を午前7時から午後11時に短縮することを発表したとのこと。
時短営業の実験で、収益や来店客数への影響を見極める考えだといいます。
コンビニの従業員が不足しているため、オーナーの休みがなくなるという問題が頻繁に発生しているコンビニ業界。
マツコさんは従業員の不足をこのように指摘しています。
アルバイトが休んだり、卒業シーズンで学生が一気に辞めたりすると、手が回らなくなってしまうこともあるようです。
こういった問題を解決する手段の1つとして、コンビニの象徴ともいえる24時間営業をやめる『時短営業』のテストに乗り出したのでしょう。
マツコさんはこうした流れに、持論を語りました。
24時間営業をしているコンビニがあることで、一般的な勤務時間以外の人も買い物ができるという利点があります。
また、深夜にコンビニが営業していることで、地域の防犯に一役買っているという意見もあります。
しかし、そういった問題をコンビニのオーナーだけが背負わなければいけない現状には疑問を感じざるを得ません。
ネット上でもコンビニ24時間営業について、疑問視する声が多数上がっていました。
・場所にもよるけど、客がいないのに店だけ開けてる必要はない。
・確かに24時間は便利だけど、全店舗を当たり前に開けておくのはおかしい。
・便利さを追求するのではなく、不便さの中でも工夫した生活をすればいいのでは。
・社会インフラのためといっても、それで過労死する人を出してしまったら意味がないです。
深夜帯に客が来なくても、本社の意向で24時間営業を強いられているオーナーは数多くいることでしょう。
今回のセブン‐イレブンの実験を機に、コンビニの24時間営業も見直される日が来るかもしれません。
客を第一に考えて、働く人が無理をしなければならない現代の働きかたが、今後見直されていくことが望まれています。
[文・構成/grape編集部]