「違う、違う。お前の腕だよ」有吉弘行、スベった若手芸人に苦言 By - grape編集部 公開:2018-03-21 更新:2018-03-21 有吉弘行 Share Post LINE はてな コメント お笑い芸人の有吉弘行さんが、2018年3月18日に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に出演。 番組で共演した若手芸人がとった行動を見て、笑ってしまったというエピソードを明かしました。 芸人ならば誰もが通る道だけど、それはよくない 有吉さんは「誰もが通る道だし、自分の中でそういうことをやっちゃう時期が必ず若い時分は特にあるんだけど…」と前置きし、若手芸人と共演した時のエピソードを披露。 有吉さんは、若手芸人とは仕事を一緒にする機会はあまりないそうです。ですが先日、珍しく若手芸人と番組で共演。 その若手芸人は、番組収録で見事にスベってしまったといいます。 その際に若手芸人は、こう訴えます。 いや、何ですか、この空気!ちょっと何ですか、この企画!?イジメじゃないですか! 有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER ーより引用 このエピソードを聞いた共演者のマシンガンズの滝沢秀一さんやタイムマシーン3号の関太さんも「出ましたか」「うわ~出た。まだいるんだ」と、その若手芸人の言動にツッコミ。 そして、有吉さんも冷静に「違う、違う。お前の腕だよ」とコメントし、こう振り返ります。 「あ、そういう逃げかたするんだ~」っていうのを久々に見たから笑っちゃった。 有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER ーより引用 それはよくないこと! ただ、前述している通り「スベったことを周囲のせいにする」ということは「芸人ならば誰もが通る道である」と話す有吉さん。 ですが、続けてこのように語っています。 やっぱり、世代変わっても変わらないんだな。 われわれ特有のもんじゃないんだなって。 自分たちも通ってきた道じゃない?そういうことをいう時期があるじゃない? いまはもうさ、スベったらさ、すべては自分のせいだなって思う。「私のせいです。失礼いたしました」って。 これの余裕って、達観してくるもんだけど。 久々に見た、「何ですか、この空気!」って。 それ、一番ダメなんだぞ! 有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER ーより引用 未熟さのせいか、自分がスベった時に責任転嫁するということはデビュー間もない芸人たちに見られがちな行動のようです。 有吉さんたちは、経験を積んだいま、自分がスベった時には自分の責任と割り切っています。久々に若手芸人と共演したことで、そういった逃げかたを目の当たりにしたようです。 有吉さんは笑いながらではありますが、「それ、一番ダメなんだぞ」と指摘して、関さんも「それ一番いっちゃいけない」と共感していました。 【世間の反応】 ・やっぱり、若い芸人ならいってしまいがちですよね。 ・やはりそういった経験をして、芸人さんたちも一人前になっていくんですね。 ・確かにベテランでそんなこという芸人さんってあまりいないよな。 ・なるほど、若手芸人としては勉強になります。 スベった時に他人や企画、現場の空気のせいにしたくなるという若手芸人の気持ちも分かります。 しかし、そうしてしまうと先輩たちに、芸人としての未熟さを悟られてしまうリスクも。 仕事の失敗を周囲の環境のせいにしたくなるのは、どの職種でも同じかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER Share Post LINE はてな コメント
お笑い芸人の有吉弘行さんが、2018年3月18日に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に出演。
番組で共演した若手芸人がとった行動を見て、笑ってしまったというエピソードを明かしました。
芸人ならば誰もが通る道だけど、それはよくない
有吉さんは「誰もが通る道だし、自分の中でそういうことをやっちゃう時期が必ず若い時分は特にあるんだけど…」と前置きし、若手芸人と共演した時のエピソードを披露。
有吉さんは、若手芸人とは仕事を一緒にする機会はあまりないそうです。ですが先日、珍しく若手芸人と番組で共演。
その若手芸人は、番組収録で見事にスベってしまったといいます。
その際に若手芸人は、こう訴えます。
このエピソードを聞いた共演者のマシンガンズの滝沢秀一さんやタイムマシーン3号の関太さんも「出ましたか」「うわ~出た。まだいるんだ」と、その若手芸人の言動にツッコミ。
そして、有吉さんも冷静に「違う、違う。お前の腕だよ」とコメントし、こう振り返ります。
それはよくないこと!
ただ、前述している通り「スベったことを周囲のせいにする」ということは「芸人ならば誰もが通る道である」と話す有吉さん。
ですが、続けてこのように語っています。
未熟さのせいか、自分がスベった時に責任転嫁するということはデビュー間もない芸人たちに見られがちな行動のようです。
有吉さんたちは、経験を積んだいま、自分がスベった時には自分の責任と割り切っています。久々に若手芸人と共演したことで、そういった逃げかたを目の当たりにしたようです。
有吉さんは笑いながらではありますが、「それ、一番ダメなんだぞ」と指摘して、関さんも「それ一番いっちゃいけない」と共感していました。
【世間の反応】
・やっぱり、若い芸人ならいってしまいがちですよね。
・やはりそういった経験をして、芸人さんたちも一人前になっていくんですね。
・確かにベテランでそんなこという芸人さんってあまりいないよな。
・なるほど、若手芸人としては勉強になります。
スベった時に他人や企画、現場の空気のせいにしたくなるという若手芸人の気持ちも分かります。
しかし、そうしてしまうと先輩たちに、芸人としての未熟さを悟られてしまうリスクも。
仕事の失敗を周囲の環境のせいにしたくなるのは、どの職種でも同じかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]