「違う、違う。お前の腕だよ」有吉弘行、スベった若手芸人に苦言
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お笑い芸人の有吉弘行さんが、2018年3月18日に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に出演。
番組で共演した若手芸人がとった行動を見て、笑ってしまったというエピソードを明かしました。
芸人ならば誰もが通る道だけど、それはよくない
有吉さんは「誰もが通る道だし、自分の中でそういうことをやっちゃう時期が必ず若い時分は特にあるんだけど…」と前置きし、若手芸人と共演した時のエピソードを披露。
有吉さんは、若手芸人とは仕事を一緒にする機会はあまりないそうです。ですが先日、珍しく若手芸人と番組で共演。
その若手芸人は、番組収録で見事にスベってしまったといいます。
その際に若手芸人は、こう訴えます。
このエピソードを聞いた共演者のマシンガンズの滝沢秀一さんやタイムマシーン3号の関太さんも「出ましたか」「うわ~出た。まだいるんだ」と、その若手芸人の言動にツッコミ。
そして、有吉さんも冷静に「違う、違う。お前の腕だよ」とコメントし、こう振り返ります。
それはよくないこと!
ただ、前述している通り「スベったことを周囲のせいにする」ということは「芸人ならば誰もが通る道である」と話す有吉さん。
ですが、続けてこのように語っています。
未熟さのせいか、自分がスベった時に責任転嫁するということはデビュー間もない芸人たちに見られがちな行動のようです。
有吉さんたちは、経験を積んだいま、自分がスベった時には自分の責任と割り切っています。久々に若手芸人と共演したことで、そういった逃げかたを目の当たりにしたようです。
有吉さんは笑いながらではありますが、「それ、一番ダメなんだぞ」と指摘して、関さんも「それ一番いっちゃいけない」と共感していました。
【世間の反応】
・やっぱり、若い芸人ならいってしまいがちですよね。
・やはりそういった経験をして、芸人さんたちも一人前になっていくんですね。
・確かにベテランでそんなこという芸人さんってあまりいないよな。
・なるほど、若手芸人としては勉強になります。
スベった時に他人や企画、現場の空気のせいにしたくなるという若手芸人の気持ちも分かります。
しかし、そうしてしまうと先輩たちに、芸人としての未熟さを悟られてしまうリスクも。
仕事の失敗を周囲の環境のせいにしたくなるのは、どの職種でも同じかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]