「気をつけてください」って、じゃあ行かすなよ 有吉弘行、アナウンサー同士のやりとりに不快感
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「こういう人になりたい」 横でアナウンサーが倒れ、谷原章介がとった行動に称賛の声生放送中に小室アナウンサーが体調不良で突然倒れると、谷原章介さんが咄嗟に受け止めました。その行動に称賛の声が上がっています。
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お笑い芸人の有吉弘行さんが、2018年8月29日に放送されたバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)に出演。
番組では、芸能人の衣装事情についてトークが展開されました。
番組アシスタントを務める久保田直子アナが、スタジオ収録の際は衣装であるものの、ロケに出る際は基本的に私服であることを説明した時のこと。
有吉さんは「アナウンサーの人が外行って中継する必要ってあんの?いつも思うけどさ」と、疑問を投げかけます。
どういった時にそのように感じるのか聞かれると、有吉さんは「『猛暑です。いま、38℃あります』みたいなさ」「行かなくていいじゃないかなと思って」と、わざわざ猛暑情報を現地で伝えなくてもいいと主張します。
さらに、有吉さんは「後、最近うるさいのがさ」と前置きして、アナウンサー同士のこんな会話が苦手であると話しています。
猛暑の地域で現地レポートをするアナウンサーに、スタジオのアナウンサーが水分補給をするようにうながすやりとりはよくTVで見かけます。
そのアナウンサー同士のやり取りを、有吉さんは不快に感じているそうです。
また、台風中継でも現地のアナウンサーに「気をつけてください!」と声がかけられることも納得がいかないという有吉さん。「じゃあ(現地に)行かすなよ!」と、強めの口調でツッコんでいました。
有吉さんは「無人カメラとかもいくらでもあるしさ。視聴者のかたから送られてきましたみたいな映像も(番組で)いっぱい使ってるじゃん」と、いくらでも現地の様子を伝える術はあると力説。
その上で、「行かなくてもいいんじゃないのかな。そんな番組内で心配させるぐらいだったら」と語りました。
有吉弘行の意見に、世間の反応は?
・私も、ああいった身内の会話はいらないと思う。
・それを中継中にやらなくてもいいとも思っちゃうよね。
・確かに…あのやりとりをこっちはどんな気分で見ればいいのか分からない。
・アナウンサー側にも事情があるだろうから仕方ないだろうけど、有吉さんのいいたいことも分かる。
現地で感じたことを、自分なりの言葉で伝えるのもアナウンサーの大事な仕事。そのため、現地でのレポートや、有吉さんの苦手なアナウンサー同士の会話もなくなることはないでしょう。
共演のマツコ・デラックスさんも「いってもいいけど、もうちょっとオリジナリティがあってもいいわよね。だいたい一緒じゃない」と指摘。
有吉さんのように、アナウンサー同士のやり取りに疑問を持っている人が多いのもまた、事実のようです。
[文・構成/grape編集部]