マツコと有吉が現代の富裕層を語る 「金持ちのレベルが下がってる」
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2018年3月28日に放送されたバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスさんが現代の金持ちへ厳しいひと言を投げかけました。
レベルが下がってる
番組に質問を寄せたのは、年会費が1千万円以上の富裕層向け会員制ホテルで働いている会社員さん。
ホテルにくる客がちょっとしたことで怒ったり、まともな会話ができなかったりと「昔に比べて心の豊かな金持ちが減っている」と投稿者さんは感じているそうです。
番組MCの有吉弘行さんやマツコさんに「この気持ち分かりますか?」と同意を投げかけていました。
この質問を聞いて、有吉さんはこのようにコメント。
この意見にマツコさんも納得し、成金みたいな人がきていたのではないかと推察しています。
また、有吉さんはそういった店に新規の客が増えた理由をこのように述べました。
マツコさんも「店の情報を公開しすぎたのは大きい」と同意。昔とは違って、初めて行くお店に怖さがなくなったことで、会員制の店でも行きやすくなったのではと持論を展開していました。
2人の意見に、ネット上では「情報が多くて店の敷居が低くなっているのは感じる」「いまは隠れ家的な店も全部オープンになってしまった」という声が上がっていました。
普段は行けないような飲食店にも、気軽に足を運べるようになった現代。金銭的な問題だけでなく、使うがわのモラルも求められているようです。
[文・構成/grape編集部]