「レンジで作ったとは思えない」　鶏もも肉の『チーズチキン』に「豪華」「即決」

ジューシーで旨みがたっぷりの鶏もも肉は、手軽に使える食材の1つ。

しかし、食卓に上がる機会が多いからこそ、メニューがマンネリ化しがちです。

そこで本記事では、レンジ料理研究家の、でんぼ（denbo_kitchen）さんのInstagramから、電子レンジで作るチーズチキンのレシピを紹介します。

見た目も華やかなので、パーティメニューにもぴったりですよ。

チーズを使って見た目も豪華に！

でんぼさんが紹介するのは、電子レンジだけで作ったとは思えない、見た目が華やかな『チーズチキン』です。失敗知らずのレシピで、誰でも簡単にメイン級おかずを作れます。

材料は以下の通りです。

カットした鶏もも肉を耐熱容器に入れ、箸やフォークで全体に軽く穴を開けましょう。このひと手間で、調理中に肉が破裂するのを防ぎやすくなります。

また、熱や蒸気が中まで行き渡りやすくなるため、加熱ムラを防ぎ、鶏肉をやわらかく仕上げられるのもポイントです。

穴を開けたら『A』を加えて、全体をしっかりと混ぜましょう。

蓋やラップをして、600Wの電子レンジで2分加熱してください。

なお、レンジ調理では上側だけが先に火が通りやすく、下側は加熱が足りなくなることがあります。加熱ムラを防ぐために、1度目の加熱後に取り出し、上下をひっくり返しましょう。

向きを変えることで全体に均一に火が入り、生焼けを防げるうえにしっとりと仕上がります。

チーズを全体に振りかけたら再度蓋やラップをして、600Wで1分30秒加熱してください。

火が通っているのを確認したら、お皿に盛りつけましょう。お好みでパセリをかければ完成です！

箸で持ち上げると溶けたチーズがとろりと伸び、見た目だけでも食欲をそそられます。鶏もも肉のジューシーさとチーズのコクが口の中に広がり、ひと口目から満足感たっぷりです。

コンソメの旨みとニンニクの香りが鶏もも肉にしっかり染み込んだ、味わい深い一品。とろけるチーズを使うことで、コクをプラスできます。

火を使わず、耐熱容器1つで作れる手軽さが魅力のレシピなので、忙しい日のおかずやおつまみに、ぜひ作ってみてください。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

---

[文・構成／grape編集部]