洗髪時のシャワー、適温は? 美容師のアドバイスに「今夜からやる」
公開: 更新:

※写真はイメージ

真冬に上着を忘れた警察官 震えながらの説得に違反者が放った一言筆者が交番勤務をしていた頃、同い年で公私ともに仲のよい相棒がいました。警察官を辞めた今でも交流は続いています。 彼をひと言で表すなら『天然』。 早朝の事故対応に向かう車内で、昇る太陽を見ながら「昨日は満月だったんだね…」...

罵声を浴びて落ち込む警官 交番に来た子供の行動に「涙が出た」かつて警察官として10年勤務していた筆者。そんな筆者が「この仕事をやっていてよかった」と心から思う瞬間がありました。 それは、子供から敬礼をされた時です。 子供の敬礼は、警察官の癒し 警察官の仕事は、決して穏やかなものば...






寒い冬の夜。冷えた身体を温めるために、いつもより熱めのシャワーを浴びるのが至福の時間…。
そんな人も多いのではないでしょうか。
でも、お風呂上がりに鏡を見て、「なんだか髪がパサパサする」と感じたことはありませんか。
実はそのトラブル、シャワーの温度が高すぎることが原因かもしれません。
美容師が『お湯加減』を聞く本当の理由
美容室でシャンプーをする際、「お湯加減はいかがですか?」と聞かれる、あのやり取り。
そこには、単なるマニュアル以上の、髪と頭皮を守るためのプロのこだわりが隠されていました。
現役美容師の岡田充さんに、冬の髪を守る『適正温度』と、自宅でできる『頭皮ケア』のコツを聞いてみました。
――美容室で毎回お湯加減を聞かれるのは、なぜでしょうか。
一番の理由は、お客様一人ひとりの『感覚』に合わせるためです。
しかし、プロの視点から言えば、『髪や頭皮に負担をかけない適正温度』を守りつつ、お客様が不快に感じないギリギリのラインを探っている、とも言えます。
実は、多くのシャンプー台には温度調整機能がついていて、40℃を超えるとロックがかかる仕組みになっています。
ヤケド防止のためですが、それくらい『熱すぎるお湯』は、美容の観点からもNGなのです。
――具体的に、何度くらいがベストなのでしょうか。
理想的な温度は、『38℃前後』です。
人間の体温より少し高いくらいの、いわゆる『人肌』程度ですね。
冬場だと、少しぬるく感じるかもしれませんが、これが髪と頭皮にとっては一番優しい温度なんです。
冬こそ実践したい!『蒸しタオル』頭皮ケア
「ぬるめのお湯だと、物足りない…」という人におすすめなのが、シャンプーと一緒に行う『頭皮ケア』です。
岡田さん直伝の、頭皮環境を整えるテクニックをご紹介します。
【準備】蒸しタオルで温める
画像提供:岡田充
濡らしたタオルを電子レンジで温め、頭皮ケアの前に数分間、頭に乗せてからシャンプーを行います。
【実践】指の腹で、下から上へ
画像提供:岡田充
爪を立てるのは絶対にNGです。
指の腹を使い、以下のポイントを意識して動かします。
・円を描くように
画像提供:岡田充
耳の上(側頭部)や襟足(後頭部)は老廃物が溜まりやすい場所なので、地肌をグッと持ち上げるイメージでほぐします。
・下から上へ
襟足から頭頂部に向かって、指をずらしながら押し上げていきます。
・百会(ひゃくえ)のツボ
画像提供:岡田充
頭のてっぺんにあるツボを、中指を重ねてゆっくり優しく押します。
【注意】やりすぎは禁物
気持ちいいからといって長時間やるのは逆効果です。1回3〜5分程度にとどめましょう。
最後に頭皮用のローションなどで保湿すれば完璧です。
『38℃のシャワー』と『蒸しタオル頭皮ケア』この2つを取り入れるだけで、冬のパサつき髪は驚くほど変わるでしょう。
ぜひ、今夜のバスタイムから試してみてくださいね。
[文・取材/ことのは 構成/grape編集部]
監修・取材協力 岡田充
美容室Affinityの美容師。Affinity 代表 20年経験を経て2024年大阪府茨木市で開業。
年齢による髪のお悩み(エイジングヘアケア)白髪、うねり、ヘアダメージ、ハリ、コシ、ツヤを取り戻し健康的な髪を保つためのヘアケアや、なるべく髪のダメージを抑えての施術を得意とする。
HP⇒美容室Affinity ⇒Instagram