引き出しに眠るストローが『収納グッズ』に変身！ 賢い活用術に「目からウロコ」
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ストローを大容量で購入すると、使い切れずに余ってしまうことがあります。使い道がないまま保管している人も少なくないでしょう。
捨てるのはもったいないと感じつつ、そのまま引き出しに眠っているケースも多いはずです。
しかし、少しの工夫を加えるだけで、ストローは暮らしを支える便利アイテムへと生まれ変わります。
本記事では、さまざまなアイディアを発信している、こんち（conchi_kurashi）さんのInstagramから、ストローの活用法3選をまとめて紹介します。
ストローがこんなに便利に！？
こんちさんが提案するのは、ストローを袋留めやコード整理、携帯ミニ容器として活用する方法。どれも特別な道具を使わず、手軽に試しやすいのが魅力です。
ストローが『袋留め』に！？
まず、ストローを半分に折り、折り目の角を斜めにカットします。
ストローを開いたら、片方に真っ直ぐの切り込みを入れましょう。
あとは袋に設置するだけです。袋の口を切り込みのないほうのストローに巻きつけ、もう一方のストローを上から被せることで、簡易クリップのように固定できます。中身が飛び散りにくく、密閉しやすくなります。
絡まりがちなコードもスッキリ
充電コードやパソコン周りの配線は絡まりやすいもの。そのような場所でもストローが役立ちます。
ストローを鉛筆削りに差し込んで削り口から引っ張ってみましょう。すると、ストローがらせん状になるはずです。
その状態のストローをコードに巻きつけることで、散らかりやすい配線がすっきり整理できます。
旅行に便利なアイテムに！？
旅行や外出時など、化粧水や乳液を少量だけ持ち運びたい時にも、ストローを活用するのがおすすめです。
ストローを適度な長さにカットし、片方の端をキッチンペーパーで挟んだ状態でアイロンをあてて口を閉じます。
この際、熱を加えすぎるとストローが溶けてしまうため注意が必要です。数秒ごとに状態を確認しながら、少しずつ熱を加えるようにしましょう。
作業時はやけどを防ぐために、指や手がアイロンに触れないよう十分気をつけてください。
しっかり密閉されたことを確認したら、もう一方の口から必要な分の液体を入れましょう。
最後に同様の方法で口を閉じれば、携帯用ミニ容器の完成です。使用時はハサミでカットして中身を取り出せるため、持ち運びにも適しています。
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ストローは一見すると使い道が限られているように感じますが、工夫次第で日常のさまざまな場面に活用できます。余りがちなアイテムも、少し視点を変えるだけで、あらゆるシーンで役に立つでしょう。
家にストローが余っている人は、こんちさんの工夫を参考に、自分なりの使い道を見つけてください。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成／grape編集部]