ダンボールの宛名シール、きれいに剥がすには? 事務用品の販売会社がアドバイス
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撮影:grapeライフハック編集部

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通販などで届いたダンボールには、送り先住所が記載されたシールが貼られています。
宛名部分のみを簡単に剥がせるタイプが一般的ですが、ダンボールを使いまわしたい場合は宛名以外の部分もきれいに剥がしたいところ。
そこで、『宛名シールを効率よく剥がす方法』を調べてみました。
宛名シールはドライヤーを活用して剥がす!
そもそも、なぜ宛名シールは剥がしにくいのでしょうか。
事務用品を扱う、株式会社シモジマでは、このように解説しています。
シールは基本的に、対象物にしっかり貼りつけられるように作られています。
そのためシールの粘着剤は、強粘着で剥がれにくく、残留しやすいように設計されていることがあります。
シールは長時間貼りつけられていると、粘着剤が劣化して剥がれにくくなり、剥がすのにより多くの力が必要になるのです。
またシールを貼った場所に日光が当たると、紫外線によって粘着剤がべとべとに。そしてそのまま時間が経つと、今度はどんどん硬化していきます。
特に宛名用など『剥がれてはいけないシール』は、剥がれにくいように設計されているそうです。
では、粘着力の高い宛名シールはどのようにすれば、ダンボールからきれいに剥がせるのでしょうか。同じく、株式会社シモジマによると…。
紙に貼られたシールは比較的剥がしやすいですが、破れやすいので紙を傷つけないよう注意が必要です。
まずドライヤーで温めると接着剤がやわらかくなり、剥がれやすくなります。徐々に剥がしていき、途中で剥がれなくなったら再度温めることをおすすめします。
粘着剤が残る場合には、消しゴムを使って慎重に落とすようにしましょう。
ドライヤーを使って温める際のポイントとして、以下のアドバイスがありました。
ドライヤーをシールの表面から20cmほど離し、数十秒温風を当てます。
過度に温めすぎると製品が変形したり、シールの色が変わったりする恐れがあるので注意しましょう。
※写真はイメージ
『シールを剥がすコツ』を覚えておけば、ダンボールの再利用のほか、宛名部分が剥がれにくいタイプのシールをプライバシー保護の観点で剥がしたい場合も役立ちます。
株式会社シモジマでは、ダンボール以外の素材に貼られたシールを剥がすコツもウェブサイトで紹介しているので、参考にしてみるといいですね。
[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]