配管の根元や冷蔵庫の下に『小豆』が落ちてたら注意! 絶対に放置してはいけない理由に「ゾッとする」
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撮影:grapeライフハック編集部
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- 協力
- 大日本除虫菊株式会社






家を掃除している時に、小豆のような粒を見かけたことはありませんか。
「小豆を料理に使っていないのになぜだろう」と不思議に思ったら、注意が必要かもしれません。
本記事では、小豆によく似た粒の正体と、放置してはいけない理由について解説します。
家で見かける『小豆』の正体にゾッ 放置してはいけない理由とは
家に落ちている乾燥した小豆のような焦げ茶色の粒、実はゴキブリの卵である可能性が高いといいます。
放置すると孵化(ふか)し、ゴキブリの大量発生につながることも。ではゴキブリはどこに卵を産みつけることが多いのでしょうか。
殺虫剤の『キンチョール』で有名な大日本除虫菊株式会社(通称:KINCHO)の、宣伝部広報室の加原朋子さんに話を聞きました。
家庭に多いクロゴキブリの卵は、小豆に色も形も似た鞘状のカプセルの中に卵が2列に20~40個程度並んでおり、『卵鞘(らんしょう)』と呼ばれています。
クロゴキブリは、狭くて暗く、外敵から見つかりにくい場所に産みつけます。台所では、配管の根元や引き出しの裏、冷蔵庫の下、壁と床が接する部分、壁と巾木が接する部分などにそって、小豆状の卵鞘を糊のような分泌物で接着させます。
また、床下や壁の中、天井裏に産みつけていることや、ダンボールなどのやわらかい素材に卵鞘を埋め込むように産みつけていることもあります。
成熟した卵を持ったメスが移動中にポロッと落としてしまうこともあるので、部屋の床などに単独で落ちているケースもあります。
撮影:grapeライフハック編集部
ゴキブリは人目につきにくい場所で卵鞘を産みつけるそうなので、もし冷蔵庫の隙間や配管付近で見かけても放置しないようにしてください。
ダンボールはゴキブリにとって卵鞘を産みつけるのに適した場所なので、早めに処分するようにしましょう。
なお、チャバネゴキブリは、卵鞘を孵化直前までお尻につけたまま運ぶ習性があるため、クロゴキブリのように壁や家具などへ産みつけることはほとんどないそうです。
ゴキブリの卵鞘を見つけたらどう対処すればいい?
では実際に、ゴキブリの卵鞘を見つけたらどのように対処すればよいのでしょうか。
正しい対処法について、加原さんはこのように話しています。
クロゴキブリの卵鞘は硬い殻でしっかり覆われており、殺虫スプレーでは殺虫効果が得られにくいので、卵鞘ごと物理的に除去してください。壁などに接着されていても、比較的軽い力で剥がすことができます。
卵鞘には細菌などが付着している可能性があるので、素手で触らず、使い捨て手袋やティッシュなどを使ってそっと取りましょう。取り除いた卵鞘はビニール袋に入れて、孵化できないように潰し、口をしっかり縛って燃えるゴミとして捨ててください。
撮影:grapeライフハック編集部
なお、卵鞘が付着していた場所は、ゴキブリの糞で汚れている場合もあるとのこと。そのため、中性洗剤を含ませた布などで丁寧に拭き掃除をしましょう。
1つ卵鞘を見つけた場所の近くには、ほかにも卵鞘があることも多いので、周辺をよく確認しておくのがよいそうです。
小豆っぽい見た目から、掃除機で吸ったり、素手で取り除いたりしがちですが、KINCHOが教える正しい手順で処分しましょう。
[文・構成・取材/grapeライフハック編集部]