キッチンが汚れない! 『ブックエンド』は本だけじゃない、驚きの活用法があった【裏ワザ】
公開: 更新:


整理のプロがやってる玄関収納とは? 内容に「助かる」「真似したい」靴箱は汚れや臭いが気になるものです。しかし、いちいち靴をどかして掃除するのが面倒で、清潔さを保つのはなかなか難しいですよね。本記事では、誰でも手軽に取り入れられる玄関収納の工夫を3つ紹介します。

キッチンペーパーの『芯』は捨てないで! トングを差し込んだら「目からウロコ」キッチングッズの収納で意外と厄介なのがトングです。パカッと大きく開いて場所を取るため、一気に引き出し内を占領してしまいます。実は、あるものを再利用すると、この問題が一気に解決!本記事では『トングの収納法』を紹介します。






本や書類を立てて収納する際に便利な、ブックエンド。
リビングや書斎で使うイメージがある一方で、実は、キッチンでも活躍するアイテムでもあります。
2つのブックエンドをキッチンで?
以前、肉に片栗粉をまぶす際に、調理スペースを粉だらけにしてしまったことがある、筆者。
ブックエンドを使えば、キッチンを汚さずに粉を使った調理ができるとSNSで話題になっていたので、早速試してみました!
まずは、100円ショップ『セリア』で購入したブックエンドを調理スペースに用意します。
2つのブックエンドをこぶし1つ分を空けて置いたら、調理用のポリ袋を設置してください。
ポリ袋の空け口は広がっており、かつ十分な高さがありますね。
しっかりと設置できたら、トレーに入った豚肉をポリ袋に入れていきましょう。
トレーが小さかったので、ポリ袋の中にトレーを縦にして入れると…。
箸を使わずに、豚肉をポリ袋に移すことができました!
続いて、塩コショウと片栗粉も袋の中に入れていきましょう。
片栗粉をポリ袋に入った肉に近づけてまぶせば、外に飛び散りません!
ブックエンドを用意したおかげで、粉を使う際の『イライラ』がなくなったといえるでしょう。
後は、ポリ袋をブックエンドから外し、袋全体を手で揉んで豚肉をフライパンで焼いたら、できあがり!
生の豚肉を移動させる際に箸を使わなかったので、洗い物を減らせたのも嬉しいポイントといえるでしょう。
ブックエンドを使わない時は、キッチンの隅に置いておけば、使いたい時にサッと取り出せますよ!
キッチンツールとして使うブックエンドは、家事のちょっとした手間を解消してくれる救世主のようです。
手軽に試せるので、気になる人は使ってみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]