カブの葉っぱは捨てないで! 活用テクに「コレは賢い!」「試したい」
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※写真はイメージ

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煮込んだ時のとろけるような食感と、優しい甘みが魅力の『カブ』。
煮物や炒め物には主に『実』を使うので、料理するたびに葉っぱが余ってしまうのではないでしょうか。
せっかくならカブの葉までおいしく食べたいもの。
野菜レシピを発信しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんのInstagramで紹介されているレシピを参考に、カブの葉をアレンジしてみるのがおすすめです。
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いりたてのごまがアクセントに!カブの葉アレンジ
イソカカさんが紹介しているのは、カブの葉をご飯のお供にアレンジしたレシピ。給食に出ていた『菜飯』がきっかけで、このレシピを思い付いたそうです。
一般的な菜飯の材料は、カブや大根の葉とごま。しかし、イソカカさんが子供の頃に食べた給食の菜飯には『ワカメ』が入っていたそうで、それを取り入れてアレンジしています。
材料(4人前)
・カブの葉…260g
・乾燥ワカメ…大さじ1
・いりごま…大さじ1
・油…大さじ2分の1
・塩…ひとつまみ
・醤油…小さじ1
作り方
このレシピでは主に『葉の茎の部分』を使います。
カブの実と葉を切り分け、葉をみじん切りにしましょう。
ボウルに刻んだカブの葉を入れ、水にさらしておきます。
別のボウルを用意し、乾燥ワカメを入れて水で戻しておきましょう。
ワカメが戻ったらザルにあげ、水を切っておきます。
ワカメの水が切れたら、カブの葉と同じくらいの大きさに刻みましょう。
フライパンにいりごまを入れ、中火で軽くいります。
ごまをいり終えたらカブの葉を加えましょう。
カブの葉がしんなりするまで炒めます。
カブの葉がしんなりしたら、油を回し入れましょう。
もう一度炒めて油を全体に絡ませてから、ワカメと塩、醤油を加えます。
全体を炒め合わせましょう。
炒め終わったら、器に移して完成です。
ご飯にかけたり混ぜたりすれば、おかわり必須の『自家製菜飯』ができ上がります。
日本人にはなじみの深い菜飯。自宅で作るという人はそれほど多くないかもしれません。
祖父母の家に行ったような懐かしい気持ちにもなれるので、カブを買ってきた時にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
イソカカさんは、このほかにも簡単に作れる野菜のレシピを多数紹介しています。野菜レシピのレパートリーを増やしたい人は、Instagramをチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]