『アルミホイル』が料理に大活躍! 活用テクに「真似します」「楽になる」
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煮込み料理をよりおいしく仕上げるポイントといえば『あく取り』と『落としぶた』。
あく取りをせずそのまま煮込んでしまうと、渋みやえぐ味が残って舌触りが悪くなる場合があります。また煮崩れを防いで味を均一にするには、落としぶたも不可欠です。
家庭用アルミホイルでおなじみの『サンホイル』では、アルミホイルの活用術を紹介しています。あく取りや落としぶたはもちろん、油や調味料の酸化防止にも役立つとのことです。
本記事では『サンホイル』直伝のアルミホイル活用術を、筆者が実際に試してみました。
アルミホイルの活用法
活用法はどれもいたってシンプルです。
使用する前に、それぞれの用途に合わせてアルミホイルを適切なサイズにカットしておきましょう。
1.あく取り&落としぶた
カットしたアルミホイルを軽く丸めて、くしゃくしゃにします。強くにぎりすぎると、広げた時に破れてしまう可能性があるので注意しましょう。
丸めたアルミホイルを広げます。
広げたアルミホイルを鍋の大きさに合わせ、角が丸くなるように形を整えましょう。
形を整えたアルミホイルを鍋の上にかぶせれば、落としぶたの完成です。
アルミホイルに『あく』が自然にくっ付くので、煮汁を減らさずに『あく』だけを取り除けます。
2.食用油の酸化を軽減
カットしたアルミホイルを、注ぎ口以外の部分に巻き付けましょう。
巻き終わりが広がらないよう、アルミホイルをしっかりと固定したら完成です。
実は奥深い『アルミホイル』
アルミホイルで使ったあく取りと落としぶたは、使い終わったら丸めて捨てるだけなので、洗う手間を省けるのが嬉しいポイントです。
ただしアルミホイルは酸や塩分に長時間触れると腐食する恐れがあるので、使用後は早めに鍋から取り出しましょう。
実際にこの裏技を試したところ、全体に味がしっかりと染み込んだおいしい煮込み料理ができました。
調味料の保存法もアルミホイルを巻き付けるだけ…とシンプルなので、醤油やみりん、料理酒などに活用しています。
料理のレパートリーを広げたい、ワンランク上の煮込み料理にチャレンジしたいと考えている人は、この裏技を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]