【訃報】東日本大震災時に個人で10億円の寄付金 台湾・張栄発さんが死去

2011年3月11日に東日本を襲った大震災。5年の月日が流れ多くの人たちの協力や義援金のおかげで、少しずつ被災地は復興してきています。

多くの国から義援金が届く中、個人名義で10億円もの寄付をしてくれた台湾の海運・航空大手、エバーグリーン・グループの総裁・張栄発さんが、1月20日にお亡くなりになりました。享年88歳でした。

日台交流の懸け橋に

張さんは、長年にわたって日台交流の促進に寄与し、日本に親身になってくれた方。12年には日本政府から旭日重光章を受けるほどでした。

そんな張さんの訃報には、多くの人たちがショックを受けると共に、感謝の言葉を送っています。

  • 本当に台湾の方には感謝です
  • 張さんのことはみんなに知ってほしい
  • 張さんは阪神淡路大震災の時も助けてくれたんですよ
  • 台湾は友人です

震災当時、台湾からは200億円の義援金が日本に送られました。また、宮城県の南三陸病院の再建に、22億円の義援金があったことは記憶に新しいものです。

台湾の観光客が多い鎌倉では、義援金に対し日本から感謝の気持ちを込めた垂れ幕がかかりました。何年経っても色あせることのない気持ちが、日本と台湾を特別な想いで繋げてくれています。

ちなみに張さんは、個人資産をすべて慈善事業に使い、子孫には残さないと公言されていたそうです。義援金もそうですが、こうした行動もそう簡単にできることではありません。

親日に尽くしてくれた方が亡くなられたことは、大変悲しいものですが、多くの優しさが作り上げた温かな感謝の連鎖が、広がることを願ってやみません。ご冥福をお祈りいたします。

出典
@shounantk

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