せっかくの誕生日に長女が涙 父親に打ち明けた『まさかの理由』
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
子供の機嫌がころころと変わり、親が手を焼くのは『子育てあるある』の1つ。
イベントの日など、笑顔で過ごしい時にかぎって子供が不機嫌になると、気まずいものです。
とはいえ、子供側からすれば、うまく自分の気持ちの対処ができないだけで、心境が変化した理由はきちんとあるのでしょう。
『クマのケーキと福白髪』
2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんが、長女の誕生日をお祝いした時のこと。
長女が喜びそうなケーキを買って帰ったのですが、思わぬ展開となってしまいます。
さざなみさんが思った通り、クマの形のチョコレートケーキを気に入った長女。
しかし、かわいさのあまり、形を崩すことが残酷に思えたのか、食べられませんでした。
ケーキを無駄にしないよう、ほかの人に譲る代わりに、せめてもの思いで絵を手元に残したのです。
長女の想いを完全には理解してあげられず、さざなみさんは頭を抱えました。
その時、「分からなくてもいいんじゃない?」という夫の反応から、自身の母親が以前いっていた次の言葉を、さざなみさんは思い出します。
「分かんなくても大事にしますよ。あんたが大事にしてるもんだからね」
理解できずとも、相手を尊重することの大切さを、さざなみさんは実感していました。
だからこそ、長女が大切にしたことを受け入れ、今後の生活にも反映したのです。
長女の感じたことや、さざなみさんの対応について、人々から温かな反応が寄せられました。
・優しさが詰まったエピソードに、ジンときました。
・理解できなくとも尊重する精神にハッとさせられます。
・還暦を迎える自分も、いまだにかわいいお菓子が食べられません!
・「我が子にも、そういう感情があるかも」と考えるきっかけになりました。
基本的に、「相手のことを理解しないといけない」「理解したことしか尊重できない」ということはありません。
相手が大事にしていることを知ったら受け入れる…それも、愛情の1つといえるでしょう。
[文・構成/grape編集部]