警視庁が教える『おんぶ』の方法は…? 「いいこと知った」「覚えておきます」 By - grape編集部 公開:2023-01-24 更新:2023-01-24 災害対策警視庁 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 事故や災害が起き、ケガ人を背負って助けなければならない状況に陥った時、あなたならどうしますか。 周囲に人がおらず、自分が助けなければならないとなれば、火事場の馬鹿力を発揮して、病床人を背負うことはできるかもしれません。 しかし、安全な場所まで背負い続けるには、いかに体力を温存するかも大事な要素です。 そんな、もしもの時のために、警視庁警備部災害対策課がTwitterに投稿した『疲れにくい背負い方』をご紹介します。 山岳救助などで活用する「疲れにくい背負い方」についてご紹介します。通常、傷病人を背負うときは、両手で太もも辺りを抱えますが、その手を太ももの内側まで回し入れ、肩の上から下げた傷病人の手首を掴んで背負うだけでバランスが保たれ、安定して背負うことができます。是非、軽さをお試し下さい。 pic.twitter.com/KN68XCcs0s— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 23, 2023 人を背負って歩くのは大変ですよね。 バランスが保てず、ふらふらすると余計なエネルギーが必要になります。 警視庁によると、病床人を背負う時、手首をつかむとバランスが保たれ、安定して背負うことができるそうです。 この投稿には、ネットからさまざまな声が寄せられています。 ・部活中のトレーニングで背負って走ることがありましたが、この方法は楽なので禁止されていました!効果は絶大なのだと思います。 ・寝ている子供をおんぶする時にもよさそう。 ・ちょっとした体の使い方だけで変わるのですね。いいことを知った。 ・家族でやってみたのですが、背負われる側も体が固定されて楽でした。有益な情報をありがとうございます! 地震などの災害が多い日本。 いざという時にサッと行動できるよう、身近な人と、背負う練習をしておくといいでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 @MPD_bousai Share Post LINE はてな コメント
事故や災害が起き、ケガ人を背負って助けなければならない状況に陥った時、あなたならどうしますか。
周囲に人がおらず、自分が助けなければならないとなれば、火事場の馬鹿力を発揮して、病床人を背負うことはできるかもしれません。
しかし、安全な場所まで背負い続けるには、いかに体力を温存するかも大事な要素です。
そんな、もしもの時のために、警視庁警備部災害対策課がTwitterに投稿した『疲れにくい背負い方』をご紹介します。
人を背負って歩くのは大変ですよね。
バランスが保てず、ふらふらすると余計なエネルギーが必要になります。
警視庁によると、病床人を背負う時、手首をつかむとバランスが保たれ、安定して背負うことができるそうです。
この投稿には、ネットからさまざまな声が寄せられています。
・部活中のトレーニングで背負って走ることがありましたが、この方法は楽なので禁止されていました!効果は絶大なのだと思います。
・寝ている子供をおんぶする時にもよさそう。
・ちょっとした体の使い方だけで変わるのですね。いいことを知った。
・家族でやってみたのですが、背負われる側も体が固定されて楽でした。有益な情報をありがとうございます!
地震などの災害が多い日本。
いざという時にサッと行動できるよう、身近な人と、背負う練習をしておくといいでしょう。
[文・構成/grape編集部]