先着1組・1泊5千円で泊まれる場所は…? あの大人気作品の聖地で特別な体験を!
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ホテルの一室が、まさかの? 「発想が斬新すぎる」「夢に出てきそう」『新宿ワシントンホテル』と『日清のどん兵衛』のコラボルームが話題に。「発想が斬新すぎる」「夢に出てきそう」

洗濯機に大きな冷蔵庫も!長期滞在にピッタリなホテル、魅力はそこだけではなく…?2022年12月1日、全国展開のホテルチェーン『東急ステイ』は、フランス・パリを拠点にする世界最大級のホスピタリティグループ『アコー』のホテルブランド『メルキュール』と、フランチャイズ契約を締結し、ダブルブランドホテル『東急ステイ メルキュール 大阪なんば』を開業しました。洗濯乾燥機、電子レンジ、ミニキッチンなどが客室にそろい、中長期滞在に圧倒的な強みがある『東急ステイ』に、『メルキュール』の高いデザイン性が掛け合わさることで、ワンランク上の日常体験ができるホテルが誕生したのです。
1986年にイギリスのロンドンで開幕してから、17言語、183都市で1億4500万人以上を動員したミュージカル『オペラ座の怪人』。
イギリスにあるウエストエンドと、アメリカにあるブロードウェイでは36年以上にわたって上演されています。
「一度は生で見てみたい」「聖地巡礼をしてみたい」と思ったことがある人もいるかもしれません。 そんな人に朗報です!
2023年2月13日(月)、旅行コミュニティプラットフォームの『Airbnb(エアビーアンドビー)』が、1泊限定で、『オペラ座の怪人』の舞台となったフランスのパリにある、オペラ座・ガルニエ宮での特別な宿泊企画を発表。
ファントムの足跡をたどりながら、物語に登場する地下世界『パリのガルニエ宮』での特別な体験が予約可能という、こちらのプラン。
オペラ座でもっとも高級なVIP席『貴賓席』が、なんとベッドルームに生まれ変わりました!
さらに、ファントムの住む本物の地底湖を訪れるなど、象徴的な建物のホールにどっぷり浸かることができるそうです。
フランスの小説家、ガストン・ルルーさんの曾孫にあたり、今回のホストを務める、ヴェロニク・ルルーさんは、このようにコメントしています。
祖父は、何百万人もの人々に愛される物語『オペラ座の怪人』の著者です。この物語を世に出したガストンを称え、彼の愛した小説の有名な舞台にファンの方をこのお部屋にお迎えします。一生に一度の滞在をお楽しみください。
宿泊客は、貴賓席で一夜を過ごし、最高のロケーションでガルニエ宮とその舞台が放つ建築的な美しさを堪能できるほか、特別にオペラ座の貴重な非公開アーカイブを見たり、ガルニエ宮の秘密の場所をめぐるツアーに参加できたりするとのこと。
また、バレリーナによるプライベートのバレエ入門レッスンや、シャンパンとオードブルを楽しみながら、パリ・オペラ座バレエ学校の団員による特別公演の鑑賞など、非日常を味わうことができそうです。
ディナーは、公演前に出演者が舞台裏でウォーミングアップするために使用する、オペラ座の稽古場『Foyer de la Danse』。ここは、一般公開されていない歴史ある豪華な場所だといいます。
ほかにも、オペラ座ビルの軒下にあるダンススタジオのプライベートツアーなど、宿泊者しか体験できない特別なプランが用意されていますよ。
ネット上で、このプランが話題になるとこのような声が上がっていました。
・先着1組!?しかも安い!ものすごい倍率になりそうだけど、泊まってみたい。
・シャンデリアが落ちてくることはないですよね…!?
・素敵!泊まってみたいけど、夜はちょっと怖いかも…。
予約は、2023年3月1日(水)午後6時(中央ヨーロッパ時間)から、Airbnbのサイトにて宿泊予約が可能です。
日本時間では、同月2日の深夜2時になるため、夜更かしをして予約にチャレンジしてみてもいいかもしれません。
1泊の宿泊料金は37ユーロ、日本円で5千円ほど。最大宿泊人数は2名までです。注意事項をよく読んでから、申し込んでみてくださいね!
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[文・構成/grape編集部]