豪雨の中を走る高校生 友達カップルに気付かれない『対処法』に「かっこいい」「オチに笑う」
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屋上から望遠鏡をのぞく高校生 映っている光景が…?「圧巻だ」全校生の8人に1人に当たる、100人以上が所属する東京都立立川高校の『天文気象部』。創部から80年以上、空を見上げ続けてきた生徒たちの『探究心』と、『好き』を起点に活動する姿を取材しました。

『東京の人は冷たい』は本当?ベビーカーを押す母が受けた、思いやりの瞬間めい(son_son_sooooooon)さんは、読者から寄せられた東京でのあるエピソードを、Instagramに投稿。 ベビーカーを押す女性が実際に体験した、心温まる出来事とは。






青春の思い出は悲喜こもごも。
振り返ると、悶絶したくなるような失敗談もあるかもしれません。
夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんは、高校生の頃のエピソードをTwitterで紹介しました。
当時、友達の恋路を応援していた夏ノ瀬さん。
ゲリラ豪雨の日に、自分を犠牲にしてまで友達の後押しをしようとすると、まさかの展開が待っていました。
夏ノ瀬さんは「教室に置き傘がある」と優しい嘘をついて、友達に傘を渡しました。
カップルが1つの傘に入る『相合傘』ができるように取り計らったのです。
あとは、母親と待ち合わせ場所で合流して帰宅するだけ。何事もなければ、かっこよく終われたことでしょう。
しかし、善行を積んだ夏ノ瀬さんに、なぜか悲劇が降りかかりました!
紙袋が破けて道着が水浸しになったうえ、その荷物を小脇に抱えて走る悲しき姿を、友達に目撃されたのです。
後日、友達からは「ラグビー部か、いのかどっちかだろうと思って。どっち?」と聞かれたとのこと。
バレバレで恥ずかしい思いをしましたが、友達は好きな人と交際に至り、夏ノ瀬さんの苦労が報われました。
想像した通りにはできず失敗しても、優しさは無駄にならないものですね。
また、夏ノ瀬さんは、体験談などの作品のまとめを電子書籍でも公開しています。気になる人はチェックしてみてください!
日常漫画まとめ〈2〉: 〜道場破りしちゃった話〜他 多数 夏ノ瀬いのの日常漫画
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[文・構成/grape編集部]