2000年の平均おこづかい金額と比較 中高生のお財布事情
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【兄弟愛】中学2年生が赤ちゃんを寝かしつけ… 自由研究に「ノーベル平和賞級」抱っこで寝入った赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、背中が布団についた刺激で起きてしまう『背中スイッチ』。 そんな『背中スイッチ』を、中学2年生が自由研究のテーマに選び、まとめたといいます。

『鬼滅』を見に行くことになった、高校生息子 『6時間前』に家を出た理由とは?『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』に関するエピソードをXに投稿したのは、高校2年生の息子さんを育てる、母親の、@29327703Mさんです。
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントが、2017年に首都圏在住の中高生を対象に「おこづかい」に関する自主調査を実施。
2000年と比較しての調査結果を発表しました。
おこづかいの貰い方に変化
中高生のおこづかいのもらい方は、2017年の調査でも「毎月、決まった額をもらう」がもっとも多いものの、2000年からは10%以上も減少しています。
さらに、「必要な時にその都度」が2割を占め、「もらっていない」も1割を超える結果に。
2000年
2017年
平均額も減少
中学生の平均金額は大きく変化しないものの、高校生のおこづかいは減っています。
2000年では5000円~1万円が6割を超えていましたが、2017年の調査では、5割を下回るほど。
特に女子高生のおこづかいが大きく減っていることが分かります。(平均で約1700円減)
2000年
2017年
おこづかいのもらい方として、「必要な時にその都度もらっている」という割合も増えているようです。
毎月決まった金額の中でやりくりをし、欲しいものはおこづかいを貯めて買うというスタイルは、当たり前ではなくなりつつあるのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]