2000年の平均おこづかい金額と比較 中高生のお財布事情
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株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントが、2017年に首都圏在住の中高生を対象に「おこづかい」に関する自主調査を実施。
2000年と比較しての調査結果を発表しました。
おこづかいの貰い方に変化
中高生のおこづかいのもらい方は、2017年の調査でも「毎月、決まった額をもらう」がもっとも多いものの、2000年からは10%以上も減少しています。
さらに、「必要な時にその都度」が2割を占め、「もらっていない」も1割を超える結果に。
2000年
2017年
平均額も減少
中学生の平均金額は大きく変化しないものの、高校生のおこづかいは減っています。
2000年では5000円~1万円が6割を超えていましたが、2017年の調査では、5割を下回るほど。
特に女子高生のおこづかいが大きく減っていることが分かります。(平均で約1700円減)
2000年
2017年
おこづかいのもらい方として、「必要な時にその都度もらっている」という割合も増えているようです。
毎月決まった金額の中でやりくりをし、欲しいものはおこづかいを貯めて買うというスタイルは、当たり前ではなくなりつつあるのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]