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夏の大会が中止になった野球部員「きついっすね」顧問の先生がかけた言葉に涙

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年、新型コロナウイルス(以下、コロナウイルス)が世界中を脅かし、私たちの暮らしは大きく変わりました。

学校に行けなくなったり、部活の大会を見送ったり、修学旅行や遠足も中止になったり…。大人だけではなく、子供たちにとってもつらく我慢の日々が続いています。

中でも特に、かつてない事態に不安を抱えているのは、受験生たちかもしれません。

"見えないもの"と闘ったこの一年。でも同時に、"見えないもの"に支えられた一年でもあるはずです。2020年の生徒と先生は、例年以上に『戦友』のような関係だったのではないでしょうか。

離れていても、離れているからこそ、お互いに励まし合いながら頑張る日々。その"見えない絆"の強さこそ、きっと底力の正体です。

こちらの動画は、受験期の風物詩として毎年話題となる『カロリーメイト』の受験生応援CM。

2020年は、「見えないものと闘った一年は、見えないものに支えられた一年だと思う」というメッセージとともに、コロナウイルスなどさまざまな影響を受け、見えないものと闘う中で心を通わせ合う受験生と先生を描いています。

CM楽曲には森山直太朗さんの名曲『さくら』を合唱バージョンとして起用。森山さんが特別に再レコーディングした楽曲となっています。

生徒役は昨年まで高校生だった加藤清史郎さん、先生役はお笑いトリオ・東京03の飯塚悟志さんが熱演。逆境の中もがきながらもひたむきに頑張る受験生と、不安を抱える受験生を思い、向き合い続ける先生との『絆』に涙があふれます。

『見せてやれ 底力。』

野球部の最後の大会に向けて必死で頑張ってきた、加藤さん演じる生徒。変わってしまった日常の中でも、自主練習や勉強などに励んでいました。

でもある日、飯塚さん演じる顧問の先生からグラウンドに集められ、夏の大会の中止を告げられる部員たち。

「きついっすね」「そうだな」

「やれることやるしかないっすよね」「だな」

生徒と先生は、お互い喪失感に襲われながらも、少しずつ現実と向き合いながら心を通わせていきます。

勉強がなかなか順調に進まず、親とケンカしてしまったり、引退した自分たちの代わりとなる後輩を指導する先生を見かけてやり場のない苛立ちを素振りにぶつけたり…。

何もかもがうまくいかず、もがき続ける日々。でも先生も、彼らのひたむきな思いに気付いていました。

先生から生徒への「見せてやれ 底力。」というエールが、受験生や今を頑張る人々の背中をそっと後押しします。

動画の中では、尾木ママこと尾木直樹さんが特別協力として、コメンテーター役で登場しているなど、コロナ禍での日常風景をリアルに表現しています。

また、感動の舞台裏を収めた、メイキング映像も必見です。

大きく変化する日常の中でも頑張り続けてきた受験生たちの底力を信じて、最後まで見守り続けたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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