思春期の衝動に「自分も同じ」の声 冷たく突き放した祖母と最後に…? By - grape編集部 公開:2021-11-10 更新:2021-11-10 おばあちゃん中学生高校生 Share Post LINE はてな コメント 多感な時期に、家族へ冷たく当たってしまうことはありますよね。 漫画家の枇杷かな子(@BiwaAmazake)さんは、思春期に後悔したことがあるそうです。 それは、祖母にいってしまったひと言。 枇杷さんが漫画として描いた祖母とのやりとりに、多くの人が心を打たれました。 『祖母とあの恥ずかしい気持ち』 忙しい両親に代わって、枇杷さんに行事があるたびに参観していた祖母。 中学生になると、枇杷さんはいつも見に来る祖母を、うとましく感じるようになりました。 2/2 pic.twitter.com/suuruxAHSD— 枇杷かな子@単行本発売中🍀 (@BiwaAmazake) November 2, 2021 高校生になった枇杷さんは、思春期特有の気持ちが落ち着いて、祖母と自然に会話できるようになりました。 修学旅行の集合場所に祖母がついてきた時、たくさんの友達がいる中で、別れ際に祖母へ抱きついた枇杷さん。 これでもかというほど抱擁した後、祖母は照れながら枇杷さんを見送ります。 中学生の時に感じていた「祖母の存在が恥ずかしい」という気持ちは、成長した今はありません。 枇杷さんと祖母のエピソードに、多くの人がコメントしました。 ・自分のおばあちゃんを思い出して、泣きそうになりました…。 ・心温かくなる話をありがとうございます。 ・思春期の時、自分も同じだったから、懐かしくて切なくなる。 枇杷さんの祖母は、距離を置かれた時も、自然に会話できるようになった時も、変わらず枇杷さんを大切に想っていたことでしょう。 成長してみて、初めて気付くことは多いです。 後悔している言動があったとしても、今ならば違った立ち振る舞いができるかもしれません。 ずっと一緒にはいられないからこそ、親しい人たちを大事にしていきたいですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 BiwaAmazake Share Post LINE はてな コメント
多感な時期に、家族へ冷たく当たってしまうことはありますよね。
漫画家の枇杷かな子(@BiwaAmazake)さんは、思春期に後悔したことがあるそうです。
それは、祖母にいってしまったひと言。
枇杷さんが漫画として描いた祖母とのやりとりに、多くの人が心を打たれました。
『祖母とあの恥ずかしい気持ち』
忙しい両親に代わって、枇杷さんに行事があるたびに参観していた祖母。
中学生になると、枇杷さんはいつも見に来る祖母を、うとましく感じるようになりました。
高校生になった枇杷さんは、思春期特有の気持ちが落ち着いて、祖母と自然に会話できるようになりました。
修学旅行の集合場所に祖母がついてきた時、たくさんの友達がいる中で、別れ際に祖母へ抱きついた枇杷さん。
これでもかというほど抱擁した後、祖母は照れながら枇杷さんを見送ります。
中学生の時に感じていた「祖母の存在が恥ずかしい」という気持ちは、成長した今はありません。
枇杷さんと祖母のエピソードに、多くの人がコメントしました。
・自分のおばあちゃんを思い出して、泣きそうになりました…。
・心温かくなる話をありがとうございます。
・思春期の時、自分も同じだったから、懐かしくて切なくなる。
枇杷さんの祖母は、距離を置かれた時も、自然に会話できるようになった時も、変わらず枇杷さんを大切に想っていたことでしょう。
成長してみて、初めて気付くことは多いです。
後悔している言動があったとしても、今ならば違った立ち振る舞いができるかもしれません。
ずっと一緒にはいられないからこそ、親しい人たちを大事にしていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]