満員バスで席を譲った女性 すると、おじいさんが大声で?
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- 出典
- @01tdmi
社会は人々が支え合うことで成り立っています。「困っている時はお互い様」という意識が、優しい社会作りにつながっているのです。
日常生活の『助け合い』で代表的なのが、交通機関の席を譲る行為。電車やバスには優先席が設置されているほか、高齢者や妊婦などに席を譲ることが推奨されています。
席を譲る行為はあくまでも『乗客へのお願い』であり、義務ではありません。それでも多くの人が席を譲るのは、「人を助けたい」という想いからの行動といえるでしょう。
2回連続で席を譲った女性に、おじいさんが?
ある日、満員のバスで席に腰かけていた、ただみ(@01tdmi)さんは、ほかの人に席を譲りました。
その後、立ったままバスに揺られていると、近くの席が空いたのを目撃。しかしただみさんは、隣にいたおじいさんに「よかったら座ってください」と声をかけます。
すると、おじいさんは嬉しそうな表情を浮かべ、ただみさんにこういいました。
あなた優しいよ、さっきも譲っていたじゃない!見ていたよ!
あなた、優しいから座りな!ありがとねっ!
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満員のバスで立ち続けるのはつらいため、大半の人が席に座りたいと思うはず。また、見知らぬ人に声をかけて助けるのは、勇気を要する行動です。
にもかかわらず、2回も席を譲ろうとした、ただみさんの優しさに、おじいさんは感銘を受けた模様。席に座るよう、彼はただみさんをうながしたのでした。
その後もおじいさんは、ただみさんに「いやあ、あなたは優しい!」と何度も声をかけてくれたといいます。ただみさんの心の美しさを称賛せずにはいられなかったのでしょう。
満員のバスでは、ほかの話し声が上がっていなかったため、おじいさんによる大声の称賛は車内に響き渡り、周囲の人の視線はただみさんに集中。
ただみさんはちょっぴり恥ずかしい気持ちになりつつも、おじいさんによって「私は優しい…!」と自己肯定感が高まったといいます。
きっとバス内にいた人たちや、ネットを通してこのエピソードを知った人に、『優しさの輪』が広がったことでしょう!
[文・構成/grape編集部]