「不在票かな?」と思ったら… 配達員の優しさに「顔がニヤけてしまう」
公開: 更新:


湖にぬいぐるみが落下! ダメ元で見知らぬ釣り人に話しかけた結果?外出先で突然のトラブルに見舞われ、困り果ててしまった経験はありますか。そんな時、親切な人が手を差し伸べてくれたら、それだけで張り詰めた心に安心感が生まれ、『助けられる』かもしれません。 プロレスラーの、高井憲吾(@hof_takai)さんは、移動中に車が脱輪してしまったとか。 幸い、ケガなどはなかったものの、車を動かせなくなってしまった高井さん。途方に暮れていると、犬の散歩をしていた女性が、「手伝いましょうか?」と声をかけてきて…。

「これは仕方がない」「無理だな」 配達員が困った理由にネット同情数々の発明をSNSで発信している、カズヤシバタ(@seevua)さんは、配達員から「インターホンが押せない」と連絡を受けたといいます。 何事かと廊下に出ると、とある虫がインターホンにいたといい…。
外出していて、宅配便を受け取ることができなかった時、郵便ポストなどに入っていることがある『不在票』。
どこからの荷物なのか、再配達はどこに依頼すればいいのかなど、配達員が客に情報を伝えるために、利用されています。
ヤマトの不在票 メッセージに心温まる!
ある時、ちび(@titibitibi1230)さんのもとに、ヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)の不在票が届きました。
しかし、配達員は不在で荷物を配達できなかったわけではなく、別のことを伝えたかったようです。
「不在票かと思ったら、伝言メモでした」とX(Twitter)に投稿された、こちらの写真をご覧ください。
ポストの中、入れてます!
いつもありがとうございます。
何かあればお電話ください!
そこには、荷物をポストに入れたことと「いつもありがとうございます」というメッセージが!
投稿者さんは、配達員の気遣いと丁寧なメッセージに感激し、顔がニヤけてしまうほど、嬉しくなったといいます。
本来であれば、荷物をポストに入れて配達完了したら、メモを入れる必要はないはず。
それでも配達員は、荷物とともに『優しさ』も届けたかったのかもしれません。
写真に「こちらこそ、いつもありがとうございます」と添えていた、投稿者さん。
素敵なエピソードに、心が温かくなりますね!
[文・構成/grape編集部]