「こういう美談は、どこに報告してあげればいいのかな!?」 ヤマト運輸に称賛の声
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @suiroku
2018年12月7日、すいろく(@suiroku)さんはある出来事を目撃。興奮気味に次のようにTwitterへ投稿し、人々の注目を集めました。
すいろくさんが目撃したのは、ヤマト運輸の配達員が高齢者を踏切から救助していた場面。
人助けをした配達員の姿に胸を打たれたすいろくさんは、どうにかして本人やヤマト運輸の社員たちに声を届けたいと思ったそうです。
配達員が高齢者を助けた詳細
すいろくさんがその場面を目撃したのは、同日の午後1時ごろのこと。埼玉県川越市の霞ヶ関駅前にある踏切内で、自転車を押した高齢の男性が立ち往生していたといいます。
すると、遮断機の前でバーが上がるのを待っていたヤマト運輸の配達車両から、1人の配達員が降りてきました。
配達員は踏切内に入ると、高齢男性を手助けして無事に救出!
すいろくさんは踏切に近接した交差点からこの出来事を目撃したため、残念ながら配達員の名前や車両ナンバーなどを確認することはできなかったそうです。
ですが、「少しでも真面目なかたが報われる世の中であってほしい」という想いから、すいろくさんはTwitterで連絡先を尋ねたのでした。
投稿には、多くの人たちが反応。サポートセンターや本社へ連絡を入れるよう、すいろくさんへアドバイスを送りました。
また、投稿には次のようなコメントも寄せられています。
【ネットの反応】
・ヤマト運輸の配達員は、ぬかるみにはまった車両の救助などもしながら仕事をこなしているよね。
・雪で困っていた時、ヤマト運輸の人に助けてもらったことがある。
・ベビーカーが交差点で倒れてしまった時、ヤマト運輸の人に助けてもらった。本当に助かった。
アドバイスを受けて、すいろくさんはサポートセンターと本社へ連絡を入れたとのこと。
人助けのエピソードが多いヤマト運輸に、また1つエピソードが増えました。
本人にまで、人々の称賛の声が届くといいですね!
[文・構成/grape編集部]